ホテルで少しのんびりした後、地下鉄で新橋に向かいました。
ここで少しトラブルが。
東京マラソンを走った嫁には地下鉄の一日乗り放題券がプレゼントされてました。
それを使って東銀座駅の自動改札を抜けて地下鉄に乗ったのですが、
新橋に着いて自動改札を抜けようとしたら、これが全然抜けられない。
駅員さんに聞いてみると、このカードはメトロ専用とのこと。
ここで気づきました。
そういや、東京の地下鉄はメトロと都営があったんやって。
東銀座から新橋までは確かに都営浅草線でした。
でもそれじゃあなぜ都営の東銀座の改札は抜けれたんでしょうか?
よう分かりませんが、その駅員さんの対応も素晴らしいもので、
「東銀座駅の改札を抜ける時にこちらの係員が注意すべきでした」と、
料金の支払いを求めることなく通していただけました。
東京になじみのない我々関西人にとって、
2つの組織が運営してる東京の地下鉄には?な部分も多いです。
今日も新宿からの帰りに、ホテル前の地下鉄入口から出ようと地図を見たら、
全然行き道がなくてね。
新宿から乗ってきたのはメトロで、ホテル前の入り口は都営だから?
そんなん客の利便性を考えて地下通路をつなげるべきなんちゃうん??
そういや以前に東京で地下鉄の乗り継ぎをしたときに、
一度改札を抜けて地上に出て、
100mくらい歩いてまた地下に戻って改札を抜けたことがありました。
あの時もなんで地下鉄の乗り継ぎで地上に出なあかんの?
と不思議に思ったものですが、今思えば都営とメトロの乗り継ぎだったのでしょう。
そういう意味で東京の地下鉄は不便だと関西人は思いました。
さて、そんなことはどうでもよくて。
飲むために新橋に来たわけですが、
2軒目の日本酒の店は19時でもう予約してるので、
1軒目はビールが安く飲める店に行こうかとチョイスしたのが・・・
てけてけ 新橋西口駅前店
生ビールが194円で飲めるらしい。
しかも、2軒目の店にも近いしね。
店に入ると結構広いフロアに客が・・・6,7人の1グループだけ!?
ちょっと客の少なさにヒキましたが、
ま、日曜だしこんなもんかなと割り切って飲み始めました。
まずはお通しなのかキャベツ盛りが出されました。
で、オレは大きなジョッキの「でかブツ」でかんぱーい!
アテは安くて多そうなものをチョイス。
軟骨唐揚げの赤味はなかなか辛くてビールに合いました。
焼き鳥盛り合わせででかブツをもう1杯。
それにしても、料理を持ってくるお姉さんの愛想のなさが気になりました。
てことで、小一時間くらいで次の店へ。
日本酒原価酒蔵 新橋二号店
店の名の通り、日本酒が原価で飲めるらしいです。
店に入った時は誰もいてなかったのに、
我々同様19時予約のグループがぞろぞろ後から現れました。
最初の店のお兄さんからこの店のシステムについてレクチャーを受けます。
まず日本酒を原価で提供するために490円の入館料というものが必要であること。
それと混雑具合から2時間で終了とのこと。
そんなとこやったかな。
いやあ、それにしてもメニューを見れば見るほど目移りしてしまいます。
何から飲もうか・・・。
てことで、まずは憧れの醸し人九平次から。
お酒はこんな感じの100mlの瓶で提供されます。
2人でシェアするにはちょうどいい量ですな。
アテはつぶ貝のわさび和えや・・・
大好きな炙り〆鯖や・・・
濃厚青海苔豆腐や・・・
(これ美味かった!)
テッパンのあん肝なんかを注文。
日本酒に合うチーズ料理なんかにもチャレンジしてみたかったけど、
たどり着かなかったなあ。
で、結局2時間で8種類のお酒を楽しみました。
最後に熱燗ならどれがおススメかとお兄さんに聞いて、
竹林をぬる燗でいただきました。
飲みたかった農口さんのお酒も飲めて大満足でしたねえ。
どれもこれも美味しかった!
お会計の時にお兄さんに店のアプリを勧められました。
でもねえ、東京や横浜にしか店舗がないので、
もう来ることもそんなにないかなあと思い、やんわり断ろうとしたら、
実は大阪の難波にも出店を考えてるらしくてね。
まあそれならとアプリを入れることに。
もちろんオレは酔っぱらってるので、すべてお兄さんにやってもらいましたが。
てことで、地下鉄で東銀座へと戻りました。
もちろん行きの教訓を生かして、帰りはメトロで銀座駅経由で帰りました。
ただ、泥酔してて電車に乗った記憶がこれっぽっちもない・・・。
ただ、東銀座駅で嫁と別れて、ラーメンを食べに行った記憶は少しあったり。
前もってチェックしてた焼きあご塩らー麺たかはしに行ったようです。
看板メニューのコレを注文。
あごだしのスープと麺が美味しかった記憶があります。
あと、厨房の3人のうち2人が外人だったことも。
ただ、この後コンビニに寄って缶チューハイ2本とつまみを買い、
ホテルに戻ってさらに飲み始めた挙句にそのまま酔いつぶれた記憶は、
これっぽっちもありませんでした。
ま、いつものことですがね。