当面の最大の敵、DeNAとの3連戦。
3位の席を狙う大事な3連戦や。
巨人先発は10勝の戸郷、DeNAの先発は11勝の東。
最多勝を争う2人の投げ合いということで、
投手戦になるのかなあと。
で、巨人のスタメンを眺めれば、
岡本が早々に戻ってきたのはええけどな、
5番長野に6番岸田とは薄い印象は否めんなあ。
これは2番吉川3番坂本4番岡本に頑張ってもらうしかないか。
もしくは、8番ブリンソンの逆やらかしに期待。
初回は東に3人で抑えられた巨人打線。
しかし、2回表。
先頭の4番岡本の打球はライト方向へフラフラ飛んで、
まさか復帰して、最初の打席で、しかも初球をスタンドイン。
35号先制ホームラン。さすがやね。
しかも、これが通算200号やって。
まだまだやな。
が、続く2回裏。
戸郷は1死1塁から今年1本しか打ってない山本に、
レフトスタンドに運ばれてな。
いやあ、悪い球やなかったけど、芯じゃなくても、
あれで入るんが横浜スタジアム。
戸郷もビックリしてたやん。
てことで、1-2とすぐさま逆転されてもうた。
この貧打戦で劣勢を跳ね返せるのか?
跳ね返す前に3回裏、先頭四球にヒットで無死1,2塁のピンチ。
ここで佐野にタイムリー打たれてな。
後続は何とか抑えたけど、これで1-3と2点差になってもうたわ。
続く4回表、1死から坂本が3塁線を抜いて2塁打で出る。
岡本歩いて1,2塁になって、
長野三ゴロの岸田粘ったけど右飛。
やっぱり5番6番が薄いわ。
4回裏、戸郷は1死から8番林を歩かせる。
送られて、2死2塁となって関根にタイムリー打たれ4失点目。
さらに桑原のセンターへの飛球を、
やらかし大王ブリンソンが楽に追いかけて行って、結果取り切れず。
ああ、またやらかしてもう1点失い、1-5に。
てなわけで、戸郷は4回で交代。
91球7安打5失点。
前回阪神戦の汚名返上ならず。
不用意な四球が多すぎやねん。
1-5とされて、すっかり意気消沈。
しかし、5回裏は2番手ビーディが抑えると、
続く6回表は吉川のヒットから長野がレフトへ2ラン放って、
これで3-5と2点差に戻す。これならまだ分からん。
と思ったのにその裏、ビーディが先頭を歩かせる。
何しとんねんと思ったけどな、
1死後、東のバントがフライになったところを、
岸田が冷静にワンバン処理して併殺に。
ナイスプレーや。
7回裏は3番手鈴木が粘られて先頭を歩かせると、
送られて、暴投というか微妙に岸田がはじいた間に1死3塁となって。
そして、佐野の普通の二ゴロを吉川がホームへショーバン返球で、
岸田もきれいにタッチできずホームインで3-6。
がっかりなところで牧に2ラン打たれて、ああもういいやろ。
ここで見るのをやめました。
今年の勝ち頭を立てて、この体たらく。
もうええよ、今年はBクラスで。
いや、こんなチームがCSとか出たらアカンわ。
De9-3G