2022 106th game@東京ドーム vs C

巨人の先発は前回久々の2勝目を挙げた堀田。

まあ若い投手ってのは前が良かったから今回もとはいかへんもん。

今日の堀田は立ち上がりから、

ストレートが高めに浮き、変化球の制球はバラバラ。

初回、2死まで取ったもんの、

そっから2人を歩かせて、西川に2点タイムリー打たれてな。

こないだのように・・・とはいかんっぽい。

 

しかし、その裏。

巨人打線も1番吉川が粘って歩き、

1死1塁から丸の2ランが飛び出して、同点に追いつく。

2球で追い込まれた後の3球目のチェンジアップを上手く拾ったわ。

 

 

味方打線に追いついてもらって、

2回表の堀田はポランコや丸の好守に助けられ、

3回表は併殺でしのぐ。

 

すると、3回裏。

1死から2番重信がヒット&二盗を決め、

続く丸がセンター前へ運んで、タイムリーで3点目。

そして、4番中田が初球を振り抜いてレフトスタンドへ。

3ランで5-2と3点勝ち越しや!

 

 

打線の援護を受けた堀田は4回表、

またもやポランコの好守で助けられたのに、

5回表はいきなり野間を歩かせ、

菊池に粘られた挙句のヒットで無死1,3塁とされて、

秋山に犠飛で2点差に、

さらにマクブルームにタイムリー2塁打打たれて1点差にされて、

5回途中と残念なところで踏ん張れず、マウンドを降りる。

 

5回途中105球6安打4四球4失点。

先述の通り、良い時も悪い時もあるのが若い投手。

反省して、また次の登板に活かしたらええ。

 

 

で、1死2塁とピンチ続行な場面で、

2番手で出てきた今村が左2枚をしっかり抑えたわ。

 

6回表は3番手赤星がストライク先行で3人ピシャリ。

7回表は4番手高梨が上位打線を三者凡退に抑えて、

ここまでの継投は上手くいっててんけどなあ。

 

8回表に出てきた5番手平内が先頭マクブルームにヒットを打たれ、

続く西川には追い込んでたのに、

外すストレートを中に入れて、同点タイムリー2塁打。

坂倉は抑えたけど、小園にはまた捕手の構えたところに投げ切れず、

犠牲フライで勝ち越されてもうたわ。

 

 

5-6と再逆転されて、8回裏。

先頭の4番中田がレフト前ヒットで、代走増田大。

代打八百板倒れるも、増田大走って1死2塁と同点のチャンスや。

このチャンスで一発かましてな、

指定席の4番に戻るきっかけにしてほしかった岡本やってんけど、

結果はやっぱりダメダメの捕邪飛。

続く大城もピーゴロに倒れて追いつけずじまい。

 

9回表は6番手クロールが3人で退けて、

最終回の反撃を待つ。

しかし、栗林に三者連続三振に抑えられ、試合終了やって。

 

 

勝てる試合やったよなあ。

今村から高梨までの継投は上手くいってたのに、平内がなあ。

ほんと先述の通り、若い投手は良かったり悪かったりやと思うけどな、

一生懸命投げるだけやなくて、

もう少し捕手のサインの意図を汲み取るとか、

最低限投げたらあかんゾーンを考えて、

投げるべきなんちゃうかなあと思う。

そんな事分かってるけど、そこに投げられへんねんとか言うなら、

ま、論外ですけど。

 

 

 

 

G5-6C