ホテルに戻り、大浴場でサッパリした後、
17時半前に飲みに繰り出す。
まずはチェーン店のここで、ビールを飲むか。
店に入ると、女性店員が出てきて、テーブルに案内されました。
店内はシーンとしてて、まだ客は誰もいない感じ。
すると、間もなく次のお客さんがやってきました。
で、先ほどの女性店員が言うには、
「今日は私一人なので、料理の提供が遅れますがよろしいですか」
え?ウチらの時は何も聞いてくれへんかったやん!
それが分かってたら、隣の魚民に行ったのに・・・。
それにしても、私一人って接客と料理を一人でってこと??
付き出しはすぐにでてきたけど、確かにビールさえなかなか来ない。
数分後にようやくきたので、とりあえずかんぱーいっと。
注文して20分後に枝豆到着。
枝豆くらいすぐ出そうなもんやのに。
来た時にはすでにビール2杯目。
同時に頼んだ甘えびの唐揚げは、それからさらに5分後に到着。
地鶏の炭火焼きに至っては、なんと注文から40分後。
もうビールも3杯目や。
これを食べ終わった頃には、もう入店から1時間以上経過してて、
次の店の予約もあったので、
料理だけならファーストオーダーだけで店を出ることに。
ま、余計なお金を使わずに済んだと前向きにとらえておくか。
さて、今回のメインはこのお店。
魚津群 ねんじり亭
居酒屋で有名なあの人お気に入りの店ですな。
店に入ると、カウンター席に通されました。
店内はカウンター7席に小上がりがあったかな。
そのうち空いてたのはカウンター1席だけ。
繁盛されています。
店内にはジャズが流れてました。
もういきなり日本酒で。
黒龍を頼みました。
アテは少し高いけど、おつくりの盛り合わせ。
とりあえず付き出しをアテにかんぱーい。
さすが富山、ホタルイカが出てきました。
そして、これがおつくり盛り合わせ。
すべて大将が朝漁港で仕入れてきたものを神経締めされてるそうです。
で、大将に種類を聞こうとしたら、
「魚は得意ですか?」と返され、
「得意じゃないです」と答えると、
「それは難しいですね」。
なかなかドライなお言葉ですね。
てことで、とても覚えきれないので、
ボイレコで録音したものを文字に起こすと、
左上から・・・
きつねめばる
かれい
ばいがい
むらそい
いしだい
うすめばる
ひらめ
ばとうだい
まだい
ほうぼう
多分、こう言ってたかと。
バイ貝以外、味の違いはよう分かりませんが、
どれもこれも歯ごたえがあって、甘みもありました。
日本酒2杯目はこの店オリジナルの旨酒ねんじりを嫁とシェア。
これも普通に美味い。
おつくりが終わったので、
次に富山ならコレと、ゲンゲの天ぷらを注文。
これが実に美味かった。
衣はサクサク、ゲンゲはトロトロ。
この対照的な食感が何とも言えない感じでした。
と、ここまで飲み食べしましたが、
大将は常連のような女性2組にかかりっきりで、
一見さんの我々は結構なアウェー感。
別に居心地が悪いわけではないんやけど、
この辺でそそくさと会計を済ませ、店を出ました。
日中はあれだけ天気が良かったのに、
店を出たら、雨が降ってやがる。
それでも、コンビニに寄って缶チューハイとスナック菓子を買い、
ホテルの部屋で3回戦スタート。
そして、今回泊ったマンテンホテルでは、
21時半からとあるイベントが始まるので、行ってみました。
そのイベントとは・・・
ラーメンの無料提供です。
これがシメにピッタリのあっさり醤油ラーメンでね。
美味かった!ごちそうさま!