もみじ湖を後にして、高遠までそばを食べに行きました。
『高遠そば 華留運』
時刻はちょうど12時とお昼時の土曜日。
何とか駐車場には停めれましたが、
店前にはさすがに待ってる人がいましたねえ。
再訪2回目だか3回目だかのお蕎麦屋さんです。
くるみだれ初経験もここでしたねえ。
で、先日テレビを見てたら、
高遠で獲れる入野谷在来そばってのを紹介してました。
古来、ここ高遠で育てられてた在来そば種で、
品種改良の末に姿を消したそうですが、
その古い種が数十年ぶりに見つかって、
たった6粒の種から徐々に増やしていって今に至るそうです。
そのお蕎麦がここ華留運でも食べられるということで再訪したのでした。
30分ほど待って、店内に通されました。
注文はもちろん入野谷在来太切りの高遠そばを大盛りにして1500円也と、
まあこの旅行最後のご飯なので奮発しました。
太切りは人気なのか、我々の後の人が注文しても無いと断られてましたね。
やってきました、入野谷在来!
つけダレはもちろんくるみだれと、
高遠そばらしく、焼き味噌と辛味大根の絞り汁を混ぜるそば汁。
辛味大根はほんと辛いので蕎麦の甘さが引き立ちます。
くるみだれももちろん美味しいんやけど、
小諸の草笛の方が味が濃くて美味しいかも。
で、入野谷在来のそば、
期待したほど蕎麦の風味は感じなかったなあ。
ちょっとハードル上げ過ぎてたかなあ。
でも、コシもあって十分美味しい蕎麦でした。