ホテルにチェックインした後、少しばかり休憩して、
17時過ぎに飲みに出かける。
今回はハナから2軒はハシゴするつもり。
『海鮮立呑 牡蠣スタンド』
1軒目は立ち飲みで牡蠣をアテにサクッと飲もうかと。
店に入ると開店直後なのに、もうお客さんでいっぱい。
カウンターだけで10人ばかりのキャパですけど、
ギリギリ入り口近くの2人分のスペースが空いてただけ。
そこで飲むことにしました。
やっぱり最初は生中でかんぱーい!
アテは牡蠣が来るまでは明太子の乗ったポテサラで。
なるほど、明太子とポテサラって合いますねえ。
こんな感じで生ガキの食べ比べセットがあるのは知ってたので、
最初からこれ狙い。
結構いい値段しますが、今日はこれが目当てなのでまあいいでしょう。
その代わりビールは1杯でガマンガマン。
旬の時期によって変わる今日の3品は、さっきの張り紙の通り、
そしてCが岩手県気仙町産で「かんの」ってタグが付いてます。
生カキは白じゃなくクリーム色の方が新鮮と聞いたことがありますが、
色から言えば、さすがにどれも新鮮そうです。
3つともレモン汁だけで半分、大将から手渡されたポン酢もかけて半分食べました。
正直、生まれて初めての生ガキでしたが、
なかなかクリーミーで美味しいもんですねえ。
しかも、こないだ広島で食べたのよりも段違いで大きいから食べ応えもある。
個人的には岩手県の2つより長崎のAが一番濃厚で美味かった。
そんなこんなで3つ平らげようとしてた時、
となりの観光客らしい若者3人組が大将におすすめを聞いてました。
すると大将はズバリ「焼きガキ」だと。
注文する若者たちにのって、こっちも頼んでみました。
トッピングは味噌やらなめ茸やらありましたが、普通にスダチで。
なるほど、焼きの方が味が凝縮するのか濃厚で美味かった。
てことで、30分ちょいで店を出ました。
大将のおっちゃんも気さくな感じで、
こじんまりとした店ですけど、美味しい牡蠣がいただけました。
日本酒のメニューも豊富で目移りしましたが、ここはガマンガマン。
さてと、次の店に行くか!