すっかり大きな差が開いた首位ヤクルトとの3連戦。
ひっくり返せるとは思ってへんけど、
やっぱり負けたら腹立つから、負けてほしくない。
巨人の先発戸郷は初回いきなりの連打から、
山田犠飛で先制されたけどな、
その後のピンチをしっかり抑えてくれたのが、
次の攻撃に繋がったわ。
かくいう1回裏、先頭吉川が1,2塁間を割り、
続くウォーカーも同じようにライト前へ。
無死1,2塁となって・・・
丸が!
岡本が!
そして、坂本が!
3者連続タイムリーで一気に試合をひっくり返してな。
でも、さらに無死2,3塁のチャンスで、
追加点を取れんかったのはどうかと思うけど。
てなわけで、ここまでが仕事帰りに見た経過やった。
この後戸郷は2回表のピンチをしのぐと、
3回4回と無失点ピッチ。
すっかり試合が落ち着いたのかと思ったら、4回裏・・・
大城 5号ホームラン!
ここまで4者連続三振と調子を取り戻しかけてるヤクルト先発高橋に、
楔を打ち込む逆方向への一発やった。
4回終わって、4-1とリードしてはいるんやけど、
少し心配なのが、戸郷の球数がすでに70球を超えてるってこと。
間違いなく完投はできひんし、
終盤リリーフ勝負になった時にどうかなあと。
巨人は大勢以外は弱いからなあ。
そんな心配など露知らず、戸郷は5回表を3人で退けたんやけど、
6回表、急にバランスが悪くなって、
先頭村上を歩かせると、続く青木にも粘られて歩かせて。
無死1,2塁になってんけど、
中村を何とか二ゴロ併殺に、
そして、最後の力を振り絞って、オスナを直球で遊飛に。
6回119球4安打4四死球1失点。
ま、よう投げたわ。
さて、7回表からは怖い怖い継投の始まり。
まず2番手は今村が登板。
中田の好守もあって3人で抑える。
魔の8回表は懲りひんハラが平内をマウンドに。
2番の山崎を落ちる球で空振り三振に取ると、
山田もインハイの直球で空振り三振に。
そして、こないだ一発食らった村上には変化球でピーゴロに。
上出来やん。
そして、最後は大勢。
青木には甘い直球やったけど、押し込んで右飛に。
そこからアンラッキーなヒットが2本続くも、
続く長岡の打球を大勢自らさばいてピーゴロに。
2死2,3塁となって、
最後は代打濱田を変化球で三ゴロに抑えて勝利。
なんやかんやで前半のスコアのまま終わってくれたな。
今日は投手陣の踏ん張りで勝ったようなもんや。
まあ1つ勝ったからって、ヤクルトには屁でもないやろうけど、
巨人はとにかく目の前の試合を勝っていくだけ・・・やな。
G4-1S