甲府市内を散歩&ラン

5時前に早くも目が覚める。

早速天気予報とにらめっこ。

今日も昼から崩れるらしい。

てことで、今日は山登りを断念して、

移動途中の諏訪湖でランニングに予定変更。

これで今日も朝はゆっくりできます。

 

ただ、登山の予定で早起きしたため、

昨晩コンビニで買ったサンドイッチを食べても、まだ6時前。

外は今のところは雨がやんでるようだし、まだ出発するには早いので、

せっかくやしちょっと街を散策してみようかと。

甲府駅の方まで散歩に出かけました。

 

 

f:id:gchanchan:20190721131211j:plain

駅前には武田信玄銅像が。

今日は3連休明けの平日。

でもまだ朝早いので、通勤通学の人たちはまばらだし、

ランニングする人もいたり。

駅で土産を物色しようかと思ったけど、さすがに店はまだ開いてなくて。

次はすぐ近くの甲府城址に行ってみました。

 

 

f:id:gchanchan:20190721131614j:plain

内松陰門から入城。

 

f:id:gchanchan:20190721131957j:plain

正面に天守台。

でも天守があったかどうかは不明らしい。

ちなみにこの城は武田家とは何のカラミもないようで。

その後の時代に作られたものなんやね。

 

f:id:gchanchan:20190721132034j:plain

その天守台からは山梨市内が望めます。

残念ながら南アルプスは雲の中。

 

f:id:gchanchan:20190721132053j:plain

この城跡、実は敷地をJRの線路によって分断されてるのでした。

線路の向こうにも敷地が見えます。

 

f:id:gchanchan:20190721132125j:plain

敷地内には大きなオベリスク状の建物がありました。

後から調べたら、明治時代に山梨県内で水害が度重なり、

それを憂慮した明治天皇が御料地を与えたことに対する感謝の碑なんだとか。

碑のベース部分には山縣有朋の筆による揮毫も見受けられました。

 

f:id:gchanchan:20190721132203j:plain

6年前に復元された鉄門を抜けて、ホテルに帰りました。

1時間ほどブラブラして、

涼しいものの湿気もあってか、ちょっと汗ばむくらいでした。

これはホテルに戻ってシャワーでも浴びるか・・・

 

ん?でもどうせシャワーを浴びなあかんのなら、

諏訪湖じゃなく、いっそ今甲府駅近辺をランニングしてから移動してもと思い立つ。

結局ホテルに戻って走る準備をして、

7時50分からランニングに出かけました。

 

f:id:gchanchan:20190721132400j:plain

目標は甲府駅のさらに北側にある武田神社

ただ、駅周辺は通勤通学の人が多いだろうと想定して、

なるべく迂回しながら北を目指そうかと。

 

f:id:gchanchan:20190721132524j:plain

JRの線路を越えて、

七夕の願い事が書かれた短冊がいっぱい飾ってある商店街を抜けます。

それにしても、地図じゃ分からんかったけどずっと上りやん・・・。

 

f:id:gchanchan:20190721132538j:plain

4kmほど走って武田神社に到着。

この場所こそが武田信玄の本拠である躑躅ヶ崎館があったところだそうで。

現在は信玄を祀った神社が大正時代に創られて今に至るそうです。

まあ、個人的には信玄にはあまり興味がないし、

時間もカツカツになってきたので、早々に出発しました。

 

f:id:gchanchan:20190721132702j:plain

帰りはほぼ下りで再び線路を横切り、甲府城址まで帰ってきました。

それにしてもここの石垣、高さのある野面積みで迫力ありますな。

 

結局、ホテルには9時前に戻って、走行距離8km。

チェックアウトの時間が迫ってるし、こんなもんでええか。

急いでシャワーを浴びて、10時前に甲府を後にしました。

 

 

 

ひたすらR20を進み、途中でお昼ご飯に蕎麦でも食べようかと。

2,3軒物色して行ってみたんやけど、

記憶がないだけで以前来た事あったり、たまたま休みだったりでフラれっぱなし。

そうこうしてるうちに塩尻まで来てしまい、

それならと小坂田公園の道の駅で何か食べることにしました。

 

f:id:gchanchan:20190721132818j:plain

ここにくれば必ず食べるのが山賊焼き定食。

でも一昨日食べたしなあ・・・。

てことでサービスランチの豚の生姜焼き定食に。

安いし美味いし。

 

食べた後はそのまま安曇野へと向かいました。