GIANTS 2024 84th game@東京ドーム vs T

連勝が7でストップした。

さあ、今日は大事な試合や。

 

 

巨人の先発赤星は初回を気持ちよく3人で抑えると、

その裏、先頭の好調丸がヒットで出塁。

しかし、後続を阪神先発ビーズリーにしっかり抑え込まれてな。

前回もほぼ完ぺきに抑えられただけに、

今日のあの曲がり球に苦戦しそうや。

 

2回表、赤星は先頭佐藤にヒットを許したけど、

その佐藤の二盗を岸田が刺してくれて問題なし。

その裏、2死から7番門脇が死球で出たけど、佐々木が凡退。

ビーズリーの被打率を見れば、

左打者のこの辺が突破口を開いてほしいとこなんやけど。

 

 

0-0のまま、3回裏。

1死からまたまた丸がライト前ヒットで出る。

やっぱ今日のカギは左打者。

がしかし、吉川倒れ、ヘルナンデスの大きな飛球も中飛に終わる。

 

3回表は3人ピシャリの赤星。

4回表、1番に戻って先頭の近本にヒットを許したけど、

中野は門脇の好守で遊ゴロに抑え、野口も三ゴロで2死3塁。

ここでサトテルを歩かせて1,3塁になって、

大山への2ボールからの3球目、

甘く行ったスライダーをレフト線抜かれてな。

2点タイムリーとなって、とうとう均衡を破られてもうた。

 

 

0-2となって、4回裏。

2死から岸田のポテンヒットに門脇センター前ヒット。

1,2塁にしたけど、佐々木空振り三振。

これで、流れは阪神に傾いてしまったわ。

 

しかし、5回表。

1死1塁から打席にビーズリー

バントの構えをしてたところで不思議なプレイがあった。

捕手の岸田は大きく外に構える。

赤星ももちろんゾーンから大きく外れたところにストレート。

ここでなんと1塁走者小幡スタート。

当然のごとく、小幡は観念して滑り込むことなく余裕のタッチアウトになってな。

状況からしても、捕手の構えからしても、

小幡が走った意味がよう分からんかったわ。

 

 

いや、もしかしたらこれで流れが変わるかも・・・。

そんな予感で迎えた5回裏。

赤星に代えて代打若林、丸、吉川と3人で終わってな。

あらら、そうはうまくいかんか。

 

6回表は2番手中川がヒット1本に抑える。

それにしても、今日もビーズリーに抑え込まれるのか・・・。

その裏、2死から大城が2塁打で出たけど、岸田右飛でここもダメ。

2回といい、4回といい、この回といい、

2死からランナー出てもなあ、広がっていかんよなあ。

 

 

7回表は3番手泉。

いきなり四球とかアカンやろ。

でも、ラッキーな併殺もあってまあなんとか。

 

その裏、1死から代打長野が歩くも、

若林と丸が連続三振と、阪神の小刻みな継投にやられてもうた。

 

 

8回表は4番手船迫がヒット1本で抑える。

しかし、その裏も2番からの攻撃で三者凡退ですと。

 

9回表は5番手ケラーが1四球で抑えるも、

最後はまたもや3人で終わって万事休す。

 

 

赤星は5回4安打2失点で勝ち無しの6敗目。

2巡目以降のピッチングが改善されんままですな。

 

そして、予想はしてたけど、7連勝後の2連敗。

しかも昨日続いての無得点もこれまた予想通り。

ここんとこが出来過ぎで、これが通常運転やねん。

明日も阪神の先発は才木やから、点取れたら奇跡。

でも、ある程度で連敗止めんと、貯金もなくなってしまうで。

 

さあ、気持ち切り替えて、

このあとの巨人阪神OB戦で一矢報いてくれ!

 

 

 

G0-2T