てことで、競馬場や移動中も時折経過を見てた。
競馬も同じやけど、
休み明けで激走すると、次走は案外ポカがあるもの。
前回初登板で6回無失点やった山口俊が、まさにそれやったな。
初回からピンチの連続やったみたい。
とうとう4回表にゲレーロの一発で先制されてしもうたわ。
その後、5回裏に陽岱鋼の一発で追いついてもらったのに、
続く6回表、暴投で勝ち越されて相手投手の内野安打で追加点奪われてな。
この回で降板やって。
内容は分からんけど、まあこんなもんやろ。
問題は相も変わらず打線の方や。
その裏に坂本のタイムリーで1点差に迫ったけどな、
ルーキー柳に6回までたったの4安打やって。
貧打戦にも程があるわ。
1点差が遠いまま、中日に3タテ食らうんかあとこの時は思ってた。
ホテルに着いて、何気なく経過を見た。
試合は終わってた。
まさかの逆転勝利で!
3番手ニシケンの好投が流れを読んだか!?
9回裏、マギーと陽岱鋼の連続ヒットで追いつくと、
さらに村田が歩き、亀井凡退の後、
1死1,3塁で出てきた代打石川が・・・
センター前ヒット!3塁ランナー帰ってきて・・・
石川 サヨナラヒット!!
交流戦最後の亀井といい、今日の石川といい、
ここで負けたくないってところでな、
なんとか粘っとる。
この粘り勝ちがシーズン終盤になんらかの形になればいいんやけどな。
G4x-3D