朝5時半に起床。
昨晩から降ってた雪は、この時点では小康状態で、
ただ、お昼頃までは降る予報だったので、
朝御飯を食べながら滑りに行こうかどうか迷ってました。
まあでも、とりあえず行ってみてから考えるかと、
まずは車までの階段を雪かきすることに。
10cm以上は積もってるね。
雪かき後、7時過ぎにとりあえず出発しました。
通勤渋滞のR18からR146に入って登り道、
なかなかの雪道でね。
何度かカーブで左右に滑りかけたけど、無事に登り切ると、
そこからは交通量も減って、普通に進めました。
ただ、雪はまた強く降り始めてて。
これ、草津温泉じゃなくて、
ロングのゴンドラがあるパルコール嬬恋に行った方がとも考えたけど、
結局、そのまま草津へと向かいました。
草津温泉スキー場の駐車場に着いたのが8時50分。
相変わらず雪の降り方はキツいまま。
正直、車から出るのも憚られるくらい。
さあ、どうしたものか・・・。
9時を回っても、まだ迷ってました。
滑るのか、もう少し待機するのか、はたまた帰るのか・・・。
今日滑らなかったら、明日以降はもう滑る予定はなし。
今年は昨日の2時間でスキー終了か?
と思ったら、やっぱりちょっと物足りない気もして、
結局、滑ることに決めて外に出てみました。
雪は少しマシになってて、何より思ったほど寒くもない。
これならいけると意を決して準備し、リフト券を買いに行きました。
1日券5400円の4時間券4700円。
4時間券で十分なんやけど、
とあるサイトで1日券1000円引きのクーポンを見つけてたので、
1日券を4400円で買ってゲレンデへと向かいました。
12年ぶり2回目の草津温泉スキー場。
コースレイアウトはこんな感じ。
2本のロングコースが前回時の記憶に残ってます。
下の方のゲレンデはあんまり印象無いなあ。
結構、新雪積もってますねえ。
さあ、行きますか!
9時半過ぎ、今年新設されたゴンドラに乗り込みました。
まずは、初級のかもしかコースで足慣らし。
雪をしのげるゴンドラにまた乗って・・・
今度は夏道コースからの・・・
なかなかの急斜面である夏道チャレンジコースへ。
ここ楽しいなあ。
その時、一番上の青葉山ゲレンデのリフトが開始とのアナウンス。
リフトを乗り継いで一気に上へ行ってみました。
青葉山第一ゲレンデ。
めちゃめちゃ楽しかった!
まだ荒らされてないたっぷりの新雪を蹴散らして滑る快感。
大雪の中、わざわざ滑ってるんやから、
こういう恩恵があっていいでしょう。
距離が短いのが少し残念やったけど、何度も繰り返し滑りました。
その後、しゃくなげコースで一気に下まで。
ロングはロングなんやけどね、
平坦気味であまり面白みはないなあ。
その後、まだ疲れてないうちにと行ってみた天狗のカベ。
雪はたっぷりなんやけど、
上のゲレンデと違って、少し湿った重い雪が積もってて、
急斜面ってのもあって、滑るのに一苦労。
自分も嫁も1度大コケしてしまってね。
一気に汗が噴き出てきました。
その後はまた上に行って、今度はR292コースへ。
その名の通り、国道292号線の道路を滑り降りるコース。
こっちも夏道コースへ繋げばかなりのロングなんやけど、
やはり変化に乏しくて、初心者にはいいんやろうけど、
自分たちにはちょっと面白みがなかったなあ。
とりあえず、一通り全てのコースを滑って12時前。
レストハウスで一度休憩をはさみました。
カフェラテを嫁とシェア。
でも、アカンね。
一度休憩してしまったら、なんかもう滑るのが億劫になってきて。
だいぶ雪はマシになってきてたんやけど、
もうやめてもいいかと。
とりあえず、最後は最上部からの一気滑りでと思ってたので、
ゴンドラリフトを乗り継いで、青葉山ゲレンデへと向かいました。
行ってみると、第2ペアリフトも動き始めてたので、
第二ゲレンデも滑ってみました。
先述の第一同様、こっちもまだまだ荒らされてない部分があって、
昼過ぎになっても、標高が高いから雪質も全然悪くなってない。
ラスト1本のつもりで上がってきたのに、
楽しくて楽しくて、また何度も滑ってしまいました。
このスキー場の白眉は2本のロングじゃなく、この青葉山だと断言できますね。
そして、最後はしゃくなげコースからファミリーゲレンデへと繋いで一気下り。
13時前、終了となりました。
そういや、12年前に行ったときは『草津国際スキー場』って名前だったよな・・・
と、後から色々調べてみたら、
2018年の噴火で名称も変えて、ゲレンデの規模も小さくしたんやね。
確かに昔はもっとロングランの距離が長かったもんなあ。
その分、ジップラインや大きなブランコを設置して頑張ってるみたいやけど、
高速からのアクセスも悪いし、もうなかなかリピートはないかもなあ。