高槻シティハーフマラソン2023

2月3月のフルマラソンを見据えて、

以前に3年ほど住んでた高槻市ハーフマラソンを走ってきました。

と言っても、住んでたのは北の方だったので、

今回のコースがある南の方は縁遠く、あまり馴染みもないんやけど。

 

で、先月12月は両ひざのケガと腰痛で、

近年稀に見る、月間走行距離がたったの20km。

もう開き直って、治す方に集中したのでね。

それが今回どうなることやら。

 

 

7時過ぎに車で高槻に向かい、

残念ながら第1候補のタイムズは満車になってたけど、

第2候補には余裕で停めることができました。

そこから会場までは20分ほど歩くことになるんやけど、

まあ電車で行くよりは全然マシかな。

なんせ駅からの送迎バス待ちに結構行列ができてたみたいなので・・・。

 

 

会場には8時過ぎに到着。

ちょっと早かったみたい。

 

まずは参加賞をもらいに行く。

その後、物販を少し見たり、お昼ご飯を物色したり。

にしても、店が出るなら出るでHPに書いてくれたら良いのにと思いました。

 

その後、体育館のベンチで40分ほど暇をつぶす。

来るのがやっぱりちょっと早かったかな。

にしても、今日は冷え込んでて体育館の中でも寒い。

それにこの体育館、土足厳禁なんですよね。

シートでも敷けば良いのにと思ってしまいますが。

とにかく靴の脱ぎ履きが面倒だなあって印象です。

 

それと、健康管理チェックシートの提出が案内書に書かれてたので、

この1週間は朝起きて体温を計って書いておいたんですけど、

それを提出するところが最初分からなくて。

結局、何か箱に入れたら良いとのことで入れたのですが、

スマホで管理してた人たちはどこでそれを提示したのでしょうか?

 

ま、そんなこんなで9時前に準備を整えて、指定の場所に荷物を置きに行きました。

さあ、アップに行きますか。

 

 

アップ会場は人工芝の広々とした場所でトイレもたくさんあります。

空気は冷たかったけど、風は無いし日差しが暖かく、

半袖でも何とかいける感じでした。

 

ストレッチをして軽く走り、トイレを済ませて、

開会式の7,8分前には整列しに行きました。

 

 

写真のような感じでプラカードが掲げられてます。

とりあえず1時間40分以内で走る人の集団に入ろうとしましたが、

もはやぎゅうぎゅう状態。

何とか潜り込みましたが、みんな整列早いね。

しかも、多くの人がマスクしてないし。

健康管理チェックシートしかり、コロナ対策が徹底されてるとは思えません。

ていうか、走り出すまではみんなマスクしましょうよ。

 

偉いさんの話を聞きながら、日差しが暑くなりそうだと、

ネックウォーマーを取って、ポケットへ。

 

 

10時10分、スタート!

さあ、行こう!

 

最初の1kmが5:08。

狭い道で人も多い割には良い入りやと思いました。

自分的には結構頑張って走ってるんやけど、

周りが速くて、ガンガン抜かれていってね。

みんな突っ込みすぎてない?

 

芥川の河川敷を行って戻って2km目が5:15。

ここでもかなり抜かれていきました。

何やったら体当たりしながら抜いていくランナーもいたり。

まだまだスピードに乗っていけないなあ。

 

淀川の河川敷に入ってきました。

4km表示がすんごく手前で現れたような・・・。

 

5km通過。

2km以降は・・・

 

4:53

4:52

4:51

 

と、ようやく4分台に入って来れました。

枚方周辺の淀川河川敷、勝手知ったる場所です。

 

で、その淀川河川敷。正直長いです。

半分弱はこういうとこ走ったような感じ。

遠くまでランナーが連なってるのが見えます。

そう思ってたから、音楽プレイヤーを持って来て正解。

7km過ぎくらいで良い曲がかかって、

ようやく走る楽しさが出てきて、ペースが掴めてきました。

そして何より、レース序盤で抜かれた連中を少しづつ抜いていく快感・・・。

 

それと、退屈な河川敷やけど、

アップダウンのない平坦だからこそ安定したラップが刻めます。

暇だったので、前のランナーのシャツがどこのマラソン大会のシャツかなあとか、

どんなシューズはいて走ってるのかなあとか見て、気を紛らわせてました。

 

時折現れる上り下りも良いアクセントになってました。

狭かったり急だったりもしたけど、

これが無かったら、平凡なレースやったかも。

 

てことで、5kmから10kmまでが・・・

 

4:47

4:40

4:43

4:40

4:42

 

実に安定してますな。

 

で、中間点の時計表示が確か52分やったかな。

単純計算なら、これを2倍してゴールは1時間44分。

45分は切れそうやけど、自己新の40分台はちょい厳しいかなあと。

てことで、まあ楽しく走ればいいかなあと思ってました。

 

このあと、たくさんの野球小僧とハイタッチ。

ほんとたくさんいたので、思わず『めっちゃ多いやん!』って連発してしまいました。

これは後半に向けて元気出たなあ。

 

こんな狭い水路沿いを走った後、また淀川の河川敷へ。

ここで何と前の職場の飲み仲間と出会ってテンション上がる。

彼はハーフ最後尾のランナーのひとり前でしたけど。

 

そんなこんなで15km通過。

10kmから15kmが・・・

 

4:39

4:40

4:45

4:46

4:47

 

すごいね、ほぼほぼ河川敷やから、

安定したラップを刻めてます。

体力的にはまだまだしんどくなくて、

とにかく呼吸を乱さないように、

乱れそうなら深呼吸、

そして、リラックスして走るように心掛けてました。

ともすればこのスピードをキープしようと体に力が入ったりするんやけど、

それは逆効果だと頭では分かってるので。

 

とうとう20km通過。

ていうか、この20km表示はおかしい。

だって、この後に残り2kmの看板が出てくるんやから。

GPSウォッチ見ても、まだ19kmちょい。

騙されずにスパートはまだまだ。

で、15kmから20kmが・・・

 

4:44

4:49

4:43

4:52

4:50

 

いつもならバテるところ。

さすがに少し疲れてきたし、

呼吸も乱れてきたけど、心はまだまだ元気。

それを証拠に最後の1kmは4:36と上げることができました。

 

住宅街に入って、残り500mの看板。

オレ的には珍しく、最後にスパート!

ガンガン抜いていって・・・

 

ゴールも猛ダッシュで駆け抜けてやりました。

結果・・・

 

1:41:16

 

自己ベストが1時間40分台なので、そこまではいけなかったけど、

その大会は距離が短かった疑惑があって、

事実上、自己ベスト達成。

いやあ、12月がケガで走れなかった割には、頑張れたなあと。

 

それだからってわけでもないけど、

高槻ハーフ、良い大会ですやん。

色々不備もそりゃあるでしょうけど、

今のご時世、4500円でここまでの大会開けませんって。

応援も普通に多かったし。

 

で、ゴールした後、嫁の帰りを待つ。

嫁も自己ベストで帰ってきて、

2人で感想を話しながら、会場へと戻る。

なんで会場がゴールではないんでしょうね。

 

その途中で、サバスのミルクプロテインがランナーに配られてました。

こんな会場までの住宅街でドリンク配布なんてと思いましたが、

歩きながら飲み干してしまいました。

 

 

会場で荷物を受け取った後、お昼ご飯はどれにしようかと悩んで、

高槻の名物であるうどんギョーザを食べることに。

噂には聞いてたけど、どんなんかは知らなくて、

餃子の中にうどんが入ってるのかと思ったら、

うどんの入った餃子の中身をそのままミニお好み焼きのように焼いてるものでした。

 

2つ300円を嫁とシェア。

案外美味しかったけど、うどん感はなかったような。

食べ終わった後、タイムズまで歩き、帰途に就いたのでした。

 

 

今日の戦利品。

あの値段でハーフを走らせてもらって、こんなお土産付き。

良い大会だと思いますよ。