今回の旅で訪れたランチの店を書き記す。
まずは、初日に安曇野へ向かう途中、
信州松本にある、以前から行きたかった店を訪れてみました。
時代遅れの洋食屋 おきな堂
創業昭和8年という老舗の洋食屋さんだそうです。
ちょうど12時過ぎに訪れたのですが、
すんなり席に案内していただけました。
もちろん狙いはおすすめポークステーキ。
ボリュームもあって、なかなか重厚なポークステーキでした。
裏返して言えば、少し硬めの肉だったな。
もう少し柔らかいのを想像してたので。
リンゴソースで味変も、かけない方がシンプルで美味かったです。
お昼時とあって、平日でもお客さんはひっきりなし。
さすが老舗有名店ですね。
2日目の木曜、登山帰りで食べたのが、
登山やランニングで疲れた後にしょっちゅう行くお店です。
濃厚な味でほんと美味しい。
平日なのに、この日も観光客で一杯でした。
3日目の金曜、信州に来たなら蕎麦は外せない。
安曇野で蕎麦と言えば、やはりくるまやに来てしまいます。
開店11時の少し前に着いたのに、もう並んでる人が10人ほどいました。
ざるそば大盛りを注文。
普通のざると比べると、さすが1.5人前って感じです。
ここはほんと盛りが良くて、しかも安い。
蕎麦の風味とかそばつゆの味とかは個人的には二の次で、
もちろん、蕎麦の風味も感じるし、そばつゆも全然悪くないんやけどね。
そして最終日、大阪への帰りに立ち寄ったのが飯田市の上海楼。
以前、このお店のお向かいの蕎麦屋さん来た時に、
やけに向かいの中華そばの店に行列ができてるなあと。
そんなに行列ができるのなら美味しいんだろうと、
今回はこっちにやってきたのでした。
到着したのが日曜の13時過ぎ。
お昼時も若干過ぎて、店も空いてるか・・・と思いきや、
やはり店の前に10人ほどの行列が。
30分ほど待って、ようやくカウンター席に案内されました。
注文して、さらに10分ほど待って・・・
チャーシューメン並が到着。
今回は信州割クーポンがあるので、少し豪勢にいってみました。
ちなみに麺の量は半が130g、並が260g、大が320gやったかな。
とにかく大きなチャーシューが4枚乗ってて、全容が見えません。
チャーシューを除けてみると、メンマが結構あります。
そして、お箸で器の底の方を探ってみると、
麺が下の方までぎっしりあるのが分かります。
260gって結構多いんやね。
スープはいかにも中華そばってな味で甘みがあります。
チャーシューも美味しいですが、脂身少なく固め。
途中でコショウを振り、味変させた方が個人的には美味かったかな。
お腹一杯で店を出ると、
14時前だというのに、まだ行列が数人。
すんごい人気店やね。
10月からの価格変更で少し高くなってるとはいえ、
やはりコスパは良いです。
ただ、個人的に中華そばはラーメンの中でもランク下位なので、
行列に並んでまでまた来るかと聞かれたら、
うーんって感じでした。