GIANTS 2024 56th game@東京ドーム vs M

仕事帰りに経過を見たら、2回表で0-0やった。

巨人先発の堀田は3回表も抑え、

ここまで2四球ながら、ノーヒットピッチや。

 

しっかりローテーションを守って、今日もまだ序盤ながら試合を作ってる。

若い投手がひとつ階段を上がっていく過程を見てるかと思うと、

ほんま感慨深いなあ・・・と思ってたら、

4回表、いきなりの連打からソトに一発食らってな。

この回、解説の中畑清が注目の回やと言うててんなあ。

ストレートの球威が落ちてきてると。

その通りになってもうた。

 

 

で、昨日ボカスカ打った巨人打線。

打線が目覚めたとか言われてるけど、

これが本物やったら、3点ビハインドなんてすぐ追いつくやろ。

しかし、5回裏。

先頭の岸田が2塁打で出たのに、

泉口、堀田の代打秋広、そして丸が凡退。

ロッテ先発種市相手に、5回までゼロ行進やった。

 

6回表、2番手赤星が抑えると、

その裏は先頭のヘルナンデスがヒット、

吉川も歩いて、無死1,2塁のチャンスや。

しかし、岡本見逃し三振の坂本三ゴロ、

期待の立岡も空振り三振で、種市の力投が続く。

 

 

7回裏、3人で終わった巨人打線。

8回裏は先頭丸が歩くも、2,3,4番を抑えられる。

逆に9回表、4番手泉が佐藤にタイムリー打たれて4点差に。

 

9回裏、ロッテ2番手横山から、先頭の坂本がヒットで出る。

立岡凡退も、岸田もヒットで繋ぐ。

暴投で2,3塁になって、泉口二ゴロの間に1点返した。

セーブシチュエーションになって、ロッテは益田投入。

しかし、代打大城が3塁線を破ってタイムリー2塁打や。

さらに1点返して、代走オコエで2死2塁。

丸が粘って選んで、1,2塁に。

ここで、2番ヘルナンデス。

ストレートには見向きもしないまま追い込まれて、

それでも、最後は変化球をしぶとくセンター前へタイムリー!

さあ、1点差でなお2死1,2塁で吉川。

もしかして・・・と思ったけど、吉川左飛に倒れて万事休す。

まあ、そらそうやわ。

元々が得点圏打率低いんやから。

 

 

最後の追い上げは目覚めた打線のなせる業と言いたいけど、

ほんまに勢いあるんやったら、早々に種市打ち崩してるよ。

ま、本物やないんでしょ。

 

 

 

 

G3-4