GIANTS 2024 66th game@エスコンフィールド vs F

巨人菅野と日ハム加藤貴の先発マッチアップ。

序盤から互いに走者は出すも、得点には至らず。

しかし、3回裏。

2塁打と暴投で1死3塁のピンチを背負う菅野。

 

ここで野村を渾身のストレートで三振を奪ったんやけど、

松本剛にはスライダーを上手く払われてセンター前へ。

収音マイクが菅野の声を拾うくらいの力投やってんけどなあ。

技で持っていかれたわ。

 

0-1となって、続く4回表。

先頭の岸田がヒットで出ると、ヘルナンデス凡退も・・・

 

岡本 12号逆転2ラン!

甘い変化球をレフトスタンド上段まで飛ばしおった。

交流戦も最後で調子が上がってきたな。

 

2-1と試合をひっくり返して、4回裏。

菅野は二者連続三振から、まさかの3連打であっさり追いつかれる。

良い当たりはないねんけどなあ。

日ハム打線が粘っこいわ。

 

 

2-2と振り出しに戻って、6回裏。

1死から菅野は万波に一発食らってもうた。

ストレートが高めに浮いてしまったなあ。

さらに細川にセーフティバント決められて、ここで菅野は降板やって。

6回途中9安打3失点。

悪くはないんやけどなあ。

シーズン当初の好調さからは一段調子が下がった感じの最近やわ。

 

で、ここから船迫に高梨と一人一殺で後続をしのぐと、

2-3で続く7回表、1死から吉川と坂本の連打で2,3塁の同点チャンス!

ここで日ハムが加藤貴から杉浦に投手を代えると、

巨人も小林に代わって大城登場。

しかし、大城は初球を打って平凡遊ゴロでな。

吉川がホームでタッチアウトやって。

2死1,3塁となって、泉口も遊ゴロに終わり同点ならず。

ああ、ここで追いつけんかったのが勝敗の分岐点になってまうかも。

 

 

7回裏は高梨から赤星へと繋いで無失点で抑える。

そして、8回表。

1死から岸田がレフト線へヒットも、2塁を欲張ってタッチアウトやって。

ああ、流れは悪くなるばかりやん。

あとは4番岡本の一発にかけるしかないか・・・と思ったら!

 

ヘルナンデス 3号同点ホームラン!

まさかその前のヘルナンデスに一発が出るとはなあ。

いやあ、思わずガッツポーズ出たわ。

よし、追いついたで!

 

3-3になってところで、ランニングに出かけた。

帰って来て結果見たら、この後相譲らずで12回引き分けやったみたいで。

 

 

巨人は8回9回と赤星が続投してしっかり抑え、

10回裏はバルドナード、

11回裏は西舘がいきなりヒットもレイエスを併殺に打ち取り、

12回裏はケラーが三者連続空振り三振。

その間、巨人も塁に出たのが丸の四球だけやからな。

ま、がっぷりよつで終わったみたいやね。

 

これで交流戦は8勝9敗1分けとひとつ負け越してもうた。

最初の3カードをすべて勝ち越してたから、少し不満もあるけど、

なんせその後6連敗しながら、ほぼ五分で終えたと思ったら、

まあええんちゃうかと。

そう思っとこ。

 

 

 

 

F3-3G