さて、大雨の野外ライブ後、
近くの居酒屋で飲んでる間、経過を追って。
そして帰宅した後、ざっと録画を見た。
まずな、スタメン見て驚いた。
いくら阪神の先発が青柳やからって、
両外人に坂本まで名前が無くて、
4番岡本と先発菅野以外はみんな左打者や。
まあ、分からんでもないけど、
なんかやる前からあきらめたようなメンバーみたいな、
主力を休めたようなメンバーみたいな。
で、菅野は初回こそ3人で抑えたもんの、
2回表は無死満塁のピンチに。
しかし、ここを小幡三振の梅野併殺で切り抜けたんやけどなあ。
3回表、投手の青柳にヒットを許すと、
サトテルに特大の2ランかっ飛ばされてな。
なんとここで降板。
3回64球3安打2失点。
調子悪いけどエースやで。
なんで?
9連戦やから次のために?
やっぱり今日はやる気なしですか・・・。
やる気なしならやる気なしで、
4回から出てきたのが去年の育成ドラフト6位で、
今日支配下登録、1軍登録、そしてプロ初登板と、
とんとん拍子の菊池が出てきた。
正直、見たことあらへん投手や。
が、菊池は150km超えの直球と変化球で
微妙に3人で仕留めると、
5回表も3者凡退で終えてな。
デビュー戦にしては上出来の結果や。
5回裏、大城が粘った挙句にライト前ヒット。
さらに相手エラーもあって、無死1,3塁のチャンスや。
ここで若林一ゴロの間に1点返す。
6回表、3番手高梨と4番手畠が計3四球も出したけど、
何とか無失点でしのぐ。
畠は7回表も抑えて、1点差キープやってんけど、
8回表、5番手鍬原が大山に一発食らってなあ。
1-3と2点差で迎えた9回裏。
先頭岡本がライトスタンドに運んで1点差に迫る。
これで岡本は4試合連続ホームランの二けた10本目。
好調さを見せてんけど、後が続かず試合終了やって。
実は菅野は右ひじの違和感で降板したそうで。
正直言わせてもらえば、もはやエースに頼らんでも、
試合を作れる若手投手は割とおんねん。
試合前にもし兆候があったとしたら、
なんで投げたんか投げさせたんか。
本人が4月は我慢って話はこれやったんかって思う。
G2-3T