2020 46th game@東京ドーム vs D

1回表は吉川尚祭りやった。

先頭大島の当たりはボテボテの二ゴロ。

取って1塁に投げても微妙なところやったけど、

吉川尚はこれをファンブル

さらに次の打者の初球、大島二盗でアウトのタイミングを、

吉川尚タッチが甘く、セーフにしてしまってな。

結局これを先制点に繋げられたんやけど、

さらに1死1塁でビシエドの1,2塁間の当たりを、

今度は吉川尚好捕して併殺完成。

まったく・・・上手いんだか下手なんだか。

 

 

初回に1点取られて、すかさず反撃に移りたい巨人打線なんやけど、

相手投手は先週の対戦で6回までピシャリと抑えられたロドリゲスや。

今日も動くストレートに手を焼いてな。

3回までに何本バットを折られたやろか。

毎回ヒットは出るんやけど、なかなか崩すまではいかへんかった。

 

で、打線が手をこまねいてる間に、

先発田口は4回表、ビシエドに2ランを食らってな。

あああ、0-3と点差を広げられたやん。

 

 

しかし、4回裏。

岡本死球に丸四球、ナカジヒットで無死満塁の大チャンスをつくる。

1点とは言わず、2点3点と期待したところで、

取れたのは吉川尚のポテンヒットによる1点だけ。

大城も、代打田中俊も、そして坂本もアカンかったなあ。

 

 

5回以降は田中豊に大江、宮國とつないで打線の奮起を待つ。

しかし、5回裏1死3塁のチャンスで岡本と丸が凡打に三振。

6回裏と7回裏はともに三者凡退でな、

結局今日も崩せないままロドリゲスは降板してしもうたわ。

 

重い雰囲気のまま、迎えた8回表。

例によって宮國が四球で自滅して4失点やって。

はい、おわりおわり。

プロ10年のもはやベテランやのに、

ほんまおまえはいつまでたっても打者と勝負ができひん。

もう後がないって自覚してんの?

 

1-7となってその裏、大城のタイムリーで2点返し、

さらに2死満塁でキャプテン坂本登場。

一発出れば同点の場面で空振りの三振やって。

今日の坂本は5タコ。

こないだちょっと調子上向きかと思ったけど、

今年はもうこのままなんかもな。

 

9回裏にウィーラーの6号ソロが出て、

もし宮國が4失点してなかったら、

これがサヨナラホームランになってたよなあ・・・とは言わんけど、

中日より多い12安打打っといて4点ていうのはな。

なんかため息つくシーンが多かったわ。

しかも打線のカギとなる1番坂本は先述の通り5タコで、4番岡本は4タコ。

疲れが出るところやとは思うけど、

ここで下位のチームを突き放しておけば、

秋が楽になると思うんやけどな。

 

 

 

 

G4-7D