サウスポーの池田を出して、楽天からウィーラーを取る。
外国人枠が5人になったからやろうけど、
ここ2年くらいはそんなに活躍してない気もするし。
いろんなポジションを守れるらしいけど、
33歳って年齢からどこも中途半端にしか守れない気もするし。
以前からそのキャラは大好きなんやけど、
果たして活躍できるかどうか・・・。
今年適当に使われてサヨウナラやろなあ。
今日は調子の上がらない丸を2番にして、
坂本が3番、そして5番には陽岱鋼を起用したみたいやけど、
その陽岱鋼が2回表にソロホームラン打って先制。
先頭バッターやったらしいし、
ほんまノープレッシャーやと打つよな。
そして、今日の先発はエース菅野。
ちょうど中継を見始めた3回裏こそ、
2死1,2塁で山田を抑えてピンチをしのいだけど、
5回まで2安打無失点と安定したピッチング。
ただなあ、例によって球数が多い。
味方打線が3回以降、ベテラン石川に気持ちよく抑えられて、
援護のないまま迎えた6回裏。
菅野は先頭の坂口に高めの変化球を打たれる。
ん?球が高めに浮いてきた?
そして、続く山田にドカンと逆転2ラン打たれてな。
これも高めに浮いたストレート系。
青木は抑えるも、あれだけパワー勝ちしてた村上にも2塁打を打たれ、
雄平を歩かせた後、山崎に打たれたのも、嶋に打たれたのも、
すべて高めに浮いた球。
ベンチの皆さん、菅野やから何とかしてくれると思った?
オレからしたら限界来てる菅野を無理に投げさせた印象しかないわ。
6回裏、悪夢の5失点。
見てる方はすっかり意気消沈してたんやけど、
7回表に打線は反撃し始める。
1死から大城振り逃げきっかけに、
吉川尚がヒットで続き、1,3塁に。
そこで代打亀井はライト線に2塁打を放つ。
大城はもちろん帰るも、1塁走者吉川尚までホームをついてタッチアウト!?
リクエストするも判定は覆らへんかった。
3塁コーチ後藤が手を回したものの、吉川尚が躊躇したとかどうとか。
いやあのな、分かってると思うけど1点差とか僅差やないねん。
大城帰ってもまだ3点差もあんのよ。
ランナー貯めてなんぼやん。
そんな場面でなんで無茶する理由がある?
なんで後藤はそんなギリなタイミングでも手を回した?
意味分かりませんわ。
それでも、8回表。
1死から岡本と陽岱鋼の連打で1,2塁。
パーラ凡退も中島がセンター右フェンス直撃の2塁打で、
2人帰って4-5と1点差まで迫る。
そして、9回表。
ヒットで出た吉川尚が亀井の二ゴロで2塁に進んで・・・
続く代打重信が低めの変化球をすくった打球は、
決してライナー性ではなくふわーっとライト方向に飛んでいって、
そしてまさかのスタンド着弾・・・。
重信 1号逆転2ラン!!
うそー!うそやろ!
まさか重信の一発で逆転できるとはなあ。
それにしても、元木「入れ!入れ!」うるさいぞ。
無観客やからよう聞こえるわ。
最後はデラロサがなんとか抑えて勝利。
いやあ、よう勝ったなあ。
6回裏に菅野が5点も取られて、
オレはもう心折られてたけど、
打線はよう最後まで粘ってくれたわ。
それにしても、菅野は勝ち運というか負けない運が今年はあるのかも。
大事なことやで~。
S5-6G