2022 109th game@横浜 vs De

巨人の先発は1か月ぶりの登板となる菅野や。

他の面々がコロナからどんどん復帰してくる中で、

菅野だけはなぜか復帰が伸び伸びになってたのは、

何か他にあんのかなあ・・・とか、

色々訝しく思ってしまうんやけど、

ま、とりあえずピッチングを見てみよう。

 

初回、1番桑原にいきなりセンターフェンス直撃2塁打を打たれ、

送られて、佐野の二ゴロの間にあっさり先制されてな。

久しぶりの登板やし、なんか試合勘みたいなもんが、

まだつかめてへんのかなあとか思いながら見てた。

 

 

一方の打線にもカムバックした選手がおった。

初回、1死1塁から丸が右中間への2塁打を放つ。

(これで1塁走者重信帰れんか?)

2,3塁となるも、期待の4番中田が浅い中飛。

そして、復帰の坂本が粘った挙句の遊ゴロで得点ならずや。

(ていうか、全然知らんかった!思わず「坂本おる!」って叫んだもんな)

 

しかし、先制された後の2回表。

先頭の岡本が久々にレフトスタンド上段に23号ホームランや!

こないだの試合で久しぶりのヒットが出て、

少しは気楽に打てるようになったんかな。

インコースのストレートを気持ちよく振り切っとったなあ。

これで上昇してくれたらええんやけど。

 

 

さて、試合は1-1のまま、

巨人菅野とDeNA今永のエース対決で膠着する。

巨人は3回も4回もスコアリングポジションに走者進めてたんやけど、

あと1本が出えへん。

逆に菅野は4回裏、クリーンアップをピシャリで、

尻上がりのピッチングやと思ったわ。

思ったのに・・・

 

5回裏、先頭ソトへの初球。

外のスライダーをライトスタンドに運ばれてな。

初球の入り、不用意や言われてもしゃあない。

さらにその後、2死2塁となって、

桑原にフルカウントからまたスライダーをレフトオーバー。

余計な3点目まで取られてもうたわ。

 

 

1-3とされて、6回表。

1死から振り逃げと岡本2塁打で1死2,3塁のチャンスを作るも、

ここでもあと1本が出ず、今永を崩せへん。

 

その裏、菅野はクリーンアップを3人で片付けて、ここで降板。

6回6安打3失点。

普通。良くも悪くも普通。

もはや、頼るべき存在ではないのかも。

 

 

7回裏は2番手高木がヒット1本で抑えるも、

8回裏は2死満塁とされて、3番手平内にスイッチ。

平内はソトを二ゴロに抑えて、2点差のまま最終回へ。

 

9回表、DeNA守護神山崎相手に、

代打八百板が空振り三振、

大城が見逃し三振、

代打ポランコが四球で歩き、

吉川が1,2塁間を割って、2死1,3塁。

重信三ゴロで万事休す。

重信よ、良いカウントになったのに、

なんか中途半端やったなあ。

 

 

結果的には巨人の方がヒット数は多く、

少なくとも前半は押してたのは間違いないねん。

そやのに勝てんのは、やっぱり現在2位DeNAの勢いなんかな。

ま、坂本も菅野も戻ってきたし、

これで言い訳のできひん試合ができるな。

 

 

 

 

De3-1G