スキー場巡り2020 その2 志賀高原@長野

5時半起床、6時に安曇野を出る。

高速に乗り、信州中野ICで下りて、

しばらく下道を走った後、上林から例によって恐怖の凍結登り道に。

 

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まあ結果的には今回も無事に登ることができました。

タイヤが滑ったのは2回だけ。

志賀高原のどんな斜面を滑る時よりも、

朝イチの凍った道を志賀高原まで車で登っていく方が緊張を強いられます。

 

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8時過ぎ、無事にいつもの焼額のプリンスホテル南館に到着。

平日だけど、車はそこそこ止まってました。

8時半からゴンドラは動き始めるのですが、

ダラダラしてて10分ほど出遅れる羽目に。

そして、今日は丸一日滑るつもりなので、

SAに置いてあったクーポンで1000円食事券付きの一日券6200円を購入。

元々の一日券が5500円なので、これで300円ばかりお得になります。

 

 

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志賀高原は2年ぶり9回目。

八方尾根に続いて多いね。

上のマップの通り、日本随一の広大さを誇ります。

そして、奥志賀からサンバレーまでは滑って移動できるのですが、

木戸池よりも南側はバスで移動しなくてはなりません。

もちろん、リフト券でバスに乗れますが、

移動に時間がかかるので、久しく横手方面には行ってないなあ。 

 

 

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ゴンドラに乗り、とりあえずパノラマから滑り始める。

予報通り、今日は抜群の良い天気。

狙って来たからねえ。

昼前後に雲が広がるも、最後はまたピーカンでした。

ただ、出遅れたからか早くも結構コースが荒らされまくり。

焼額はやはり客多いわ。しかも外人多し。 

 

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例によって撮影ポイントからは北アルプス一望。

ほんと良い天気やと、良い景色が見れます。 

 

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2本目はオリンピックコースを気持ちよく滑る。

ここであまりにも暑いので、4枚着てたインナーのうち2つを脱ぎ、一度車に戻る。

そうこうしてるうちに3本目のジャイアントスラロームは荒れ荒れで気持ちよくない。

  

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焼額は人も多いし、荒れてるのでとっとと奥志賀に。

第2エキスパート・・・いつ来ても手ごわい。 

 

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ダウンヒルコースも荒れてるけど、人が少ないので気兼ねなく飛ばせます。 

 

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連絡路を汗だくで漕いで、また焼額へ戻る。

この時点でもう11時過ぎ。

お昼ご飯は一番遠いサンバレーで食べるつもりでいたのだが、

これじゃあ一体何時に着くのだろうか?

しかもお腹が空いてきてたので、ここはもう昼ご飯休憩にしようかと。

プリンス西館のラーメンコーナーに入る。

 

店員のおっちゃんに食事券を1000円に代えてもらって、自販機で食券を購入。

嫁は辛味噌ラーメンがちょうど1000円だったので、それでよし。

オレは普通の味噌にしようかと思ったけど、これチャーシューが一枚ものってへん。

なので250円をプラスしてバターとチャーシュー3枚のまんぷく味噌に。

で、テーブルに戻ってしばらく嫁としゃべってたら、

店員のおっちゃんに「食券出してないのでは?」と言われる。

ああ、食券渡さなあかんのやね。それやったらそうと言ってくれたらええのに・・・。

と思ったら、店内にしっかり書かれてました。スンマセン。 

 

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結局、2人ほど飛ばされて、それでも割と速攻でラーメンは出来上がりました。

さあ、食べようかと。

ん?んん?

ぬるい。猫舌のオレがフーフーせんでも全然食べれるくらいぬるいやん。

そりゃ、チャーシューもバターも冷蔵庫に入ってた分ぬるくはなるのでしょう。

でもな、ラーメン屋ならそこ考慮して作るべきちゃうん?

猫舌のオレやし、今日は暖かいからええけど、

寒い日に温かいラーメン期待して、こんなん来たら文句言うで、ほんまに!

 

てことで、ラーメンの印象はだだ下がり。味も普通。

スキー旅行の学生がわんさか入ってきて店内も騒がしく、

この店をチョイスしたのは失敗だったという印象しか残りませんでした。 

 

 

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てなわけで、20分ほどで店を出る。

腹立たしい思いをしながらスキー再開。

焼額から一の瀬へ。 

 

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一の瀬ファミリーの正面ゲレンデ上部もなかなか手ごわいところ。

 

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そして寺子屋と、いつものルートを駆け足で移動する。  

 

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東館のオリンピックコースを滑ったのが12時半過ぎで・・・ 

 

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ジャイアント、蓮池、丸池もすっ飛ばしてサンバレーに来たのが13時15分頃。

予定通り、ここで昼ご飯にしてたら13時前になったとこでしたが、

あのラーメン屋のことを考えたら、それでもサンバレーのグリーンで、

有名らしいカニクリームコロッケを食べたかったなあと。

ま、しゃあないけど。

 

それにしても、焼額や一の瀬の喧騒に比べたら、それ以外はほんと静かで人も少ない。

とりわけ蓮池、丸池、サンバレーは学生の団体がお昼御飯中で、

ほとんど人も見かけないくらい。

良いゲレンデなんですけどねえ。

 

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ジャイアントに戻る。

今日は大会で左半分が閉鎖されてました。

しばし立ち止まって選手たちの滑りを見る。

高校生なんやけど、まあすんごいスピードでジャイアントの急斜面を滑っていきます。

ようターンで吹っ飛ばへんなあと。

ここで少し滑るヒントをもらいました。 

 

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西舘のワールドカップコースをぶっ飛ばし・・・

 

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高天ヶ原を1本滑った後にベースにある食堂でコーヒー休憩。

今日はこないだの戸狩の時よりも脚はもってます。

リフトやゴンドラに乗ってる時間が多いから?

 

タンネの森を通り抜けて、再び一の瀬へ。

時刻は15時過ぎ。

もう少し滑れるので、人の多い一の瀬を後にして、

最初に1本しか滑らなかった寺子屋へと上がりました。

寺子屋は人も少なく、まだ雪質もマシ。

ここで3本、さっきもらった滑りのヒントを試す。

思いの外安定して滑れて、なんかひとつ上達したかも?

ただ、今年はこれで滑り納めになる可能性大で、来年にはもう忘れてるやろなあ。

 

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焼額に戻り、最後に第2ゴンドラで最上部まで行って、

朝イチで滑ったパノラマからベース部分までの一気下りでシメ。

下りたら16時を回ってゴンドラも終了してました。

でも、そんな時間やのに、焼額は学生の団体も含めてすんごい人。

シメの1本も気持ちよくは滑られへんかったなあ。

 

それにしても、一日良い天気で暖かかったし、

今日の志賀高原狙いはバッチリ的中でしたね。

16時回ってまだ滑ってるなんて久しぶりかも。

ああ、楽しかった。

 

 

30分ほどで帰る準備をして、ゲレンデを後に。

日も傾いてきた中、車を走らせる。

暖かい一日だったから、道路の雪も解けてるかと、

普通に運転してたらツルリといきかけて。

上林まで慎重に下りました。

このアクセスだけ何とかなったら、毎年滑りにくるのになあ。

リフト代はさすがに高いけど、それも納得のスキー場です。

今度はまた泊りで来たいものですな。