馴染みのある信州松本での一戦。
割と知ってる街ではあるんやけど、
こんな立派な球場があるとは知らんかったなあ。
巨人の先発は山崎伊織。
初回は無難に抑えたけど、
2回表はいきなり四球&死球で無死1,2塁のピンチに。
しかし、続く木下のバントを山崎自ら好フィールディングで3塁封殺。
後続も抑えて、無失点で切り抜けたわ。
けどなあ、ちょっと慎重にいってるのか、
フルカウントピッチが多くて、球数増えとんなあ。
続く2回裏、先頭の大城が左中間を割って2塁打。
こちらは岸田がしっかり送って、1死3塁になって・・・
若林 先制タイムリーヒット!
ボール気味に低い変化球を上手く拾ってレフト前に。
いやあ、貢献しとんなあ。
1-0とリードして3回表。
山崎は1死からヒットを許すも、
細川を空振り三振で、スタートを切ってた1塁走者を岸田が刺す。
三振ゲッツーでしのぐと、
4回表もヒット1本で抑える。
しかし、5回表。
先頭にポテンヒットを許し、送られて1死2塁から、
1番福永にレフトスタンドに運ばれてもうた。
ストレートが甘く入ったとはいえ、
今年1本塁打4打点の打者に一発食らうとはなあ。
正直、まさかの逆転で1-2となって、
山崎の球数も90球超え。
それでも山崎は5回裏の打席にも立ち、
そして、6回表も3人で退けると、
7回表もマウンドに上がってヒット1本に抑え、ここで交代。
7回116球6安打7奪三振2失点。
よう投げたやん。あとは打線の奮起待ち。
7回裏、1死から大城がヒットで代走増田大。
岸田がセーフティバント試みるもダメで2死2塁に。
若林死球で1,2塁になって、
ようやく中日先発小笠原をマウンドから引きずり降ろす。
そして、門脇に代わって代打長野登場。
この試合のポイントになるかもな場面で、
長野は残念ながら空振り三振でチャンス活かせずやった。
8回表、2番手船迫が1死から連打で1,2塁にされると、
3番手高梨にスイッチ。
代打ナカジーを三ゴロ併殺に打ち取って、ピンチ脱出や!
8回裏、中日松山相手に先頭の代打立岡が四球で歩く。
続く丸も2ボールとボール先行から打ちにいって中飛かいな。
待ってたら歩けるかもやのに。
そして、吉川も3ボール1ストライクから打ちにいって一ゴロ併殺やって。
おまえらな、どうせ打てへんのやから、
無理に打ちにいかんと、粘って四球選べや。
9回裏、中日マルティネスを打てるわけもなく、
3番からの打順で三者凡退、万事休す。
山崎はよう投げた。
他のリリーフ陣もよう投げた。
打線が奮わんかった。
なんかなあ、淡泊やわ。
何が何でもって感じに見えへんねん。
下位のチームにワンパンチで負けることもあるやろ。
でもな、取りこぼすと上位狙えへんで。
G1-2D