2024道東山旅 4日目 ーこうなったら行先変更!最後の夜は釧路だ!ー

知床五湖を巡って、まだ10時半。

登山をやめたことで時間が余り、さあこれからどうしようかと。

 

登山をやめた事で網走で泊る必要性がなくなってしまいました。

それなら、最後の夜は釧路まで行って炉端で呑むか!

てことで、ここから釧路の宿を探し始め、

大浴場のあるホテルを見つけました。

なので、網走のホテルをキャンセルし、

東横インは当日16時までキャンセル可なのが嬉しいね!)

釧路のホテルを予約して、一路釧路へと向かいました。

 

昨日通った知床峠越えの道。

今日はモヤで視界が悪いのなんの。

この写真以上に向こうが見通せず、結構危なかった。

知床峠でも昨日見えた羅臼岳は見えず。

でも、峠を越えるとモヤは一気に晴れました。

 

で、時刻は11時半過ぎ。

お昼ご飯は根室くらいまで行ってと思ったりもしたけど、

まだこっから2時間半以上かかりそうだし、到底無理。

ホテルでサンドイッチ食べて、知床五湖でおにぎり2個食べて、

全然お腹は減ってないけど、羅臼で昼ご飯を食べようかと。

 

道の駅知床らうすの知床食堂に行ってみたら、まあ行列ができてるやん!

中国人の団体さんがいて、これは無理やなあと。

てことで、さらに国道を数百メートル進んだところにある店に行きました。

 

 

北の国から純の番屋

もちろん『北の国から』は大好きで巡ったこともあったけど、

それを差し引いてもメニューが良さそうだったので。

2002遺言の回で純が住んでた番屋を再現した店だそうです。

順番待ちはあったけど、割とあっさりと入ることができました。

 

 

店内には倉本聰を始め、田中邦衛などの寄せ書き色紙も。

てことで、2つどんぶりを頼んで嫁とシェアすることに。

 

ひとつは黒はも丼1000円也。

うな丼のような感じで美味しかったですよ。

 

そしてもうひとつは二色丼ハーフ2650円也。

乗せるネタはうに・かに・いくら・ほたてから選べたので、

迷わずうにと、迷ってホタテに。

待望のウニは独特の変な味が若干したけど、まあ許容範囲内かな。

トロトロでしたね。

店のおばちゃんたちは愛想が良く朗らかで、良いお店でした。

 

kitanokunikara-junnobanya.com

 

 

店の前からは昨日は見えなかった国後島がバッチリと。

これまた30数年ぶりの再会です。

 

この後、根室まで行ってては釧路入りが相当遅くなるかと、

標津町からR272に路線変更。

でも、ちょっと寄り道したいなと思って、途中から南下して・・・

 

霧多布湿原の琵琶瀬展望台に寄りました。

ここも30数年ぶり。

散策もしたかったけど、さすがに時間なし。

 

太平洋側も壮大な風景が広がります。

この後、なぎさのドライブウェイで厚岸まで行き、

道の駅で買い物した後、R44で釧路入り。

ホテルに着いたのが17時半。

やっぱ北海道はでっかいどう。

 

今宵の宿は『天然温泉 幣舞の湯 ドーミーインPREMIUM釧路』。

17時半の段階で駐車場が満車で、少し離れたとこに停めさせられるくらい、

今晩は宿泊者が多いみたいです。

さあ、シャワーを浴びて釧路の夜に繰り出すか!