試合が始まってるのに、甲子園の大社対早実にくぎ付けや。
延長戦に入っても、大社の馬庭投手が一人で踏ん張り、
イニングを終えるごとの表情仕草にいちいちもらい泣き。
そして11回裏、志願バントをこの夏初出場の安松君が決めて、
最後は真庭君自らセンター前ヒットでサヨナラってなあ。
早実の方も9回裏、1死2,3塁のピンチでの、
『レフトゴロ』もすごい守備シフトやった。
負けて球場を去る時に、早実の監督が大社ナインをねぎらうシーンも印象的。
ほんま良い試合やったわ。
さあ、巨人戦を追っかけよう。
3番坂本が機能しないので、今日は3番にレフトモンテスやって。
そして、一昨日の立役者浅野も8番ライトでスタメンや。
で、巨人の先発は井上温人。
初回、いきなり先頭にヒットを許すも、
門脇の好守や大城が二盗を刺したりで無失点発進。
続く2回表。
坂本の四球で2死1塁から、浅野がレフト線へ2塁打。
2,3塁となったけど、次は井上やしなあと思ってたら・・・
井上 先制タイムリー内野安打!
良い当たりのピッチャー返しを投手がはじいて、
まさか井上のバットで先制点が入ったわ。
1-0となって、2回裏。
井上は先頭の好調オースティンを・・・
150kmのツーシームで空振り三振に。
その後門脇のエラーでランナーを出したけど、後続ピシャリや。
続く3回表、1死からモンテスが2打席連続のヒットで出ると、
岡本もヒットで繋いで1,2塁にして・・・
大城 タイムリーヒット!
ライト線を破って2点目を取ると、
続く坂本も右中間フェン直2塁打でもう1点。
さらに2死満塁から井上のショート内野安打で4点目。
締めくくりは丸の2点タイムリー。
この回5点取って、相手先発のルーキー投手を粉砕しました。
6-0となって、その裏。
井上は代打西浦の3塁打から1点返される。
味方が取ってくれた直後に失点するのはいかがなものかと。
しかもここは横浜、何点差あってもまだ分からへんのに。
ただ、4回表。
先頭モンテスが早くも今日3本目のヒットで出ると・・・
岡本 18号2ラン!
逆方向、ライトポール際へのギリ一発。
一体何試合ぶりの一発?何試合ぶりの打点?
その間、チーム状態が悪くなかったから、槍玉にあがらんかったけどな。
8-1として、4回裏。
井上は1四球で抑えると、
5回裏は2死1,2塁から桑原のレフトへの打球、
正面やったから、素人モンテスが普通に取れた。
6回裏はDeNAクリーンアップ相手。
先頭佐野に内野安打で出られるも、
オースティンをストレートで見逃し三振に。
牧もストレートで中飛に。
山本を変化球で左飛に。
さあ、まだいけるか?
と思ったら、続く7回表に代打出されて交代やって。
7点差もあるのになあ。
何が起こるか分からん球場やいうても、
リリーフの負担考えたら、もう少し投げさせてもなと思う。
てことで、7回裏は2番手今村。
リリーフの負担とか書いたけど、
今村やったら遠慮せずどんどん投げさせたって!
何やったら、こっから3イニング投げてもらおう。
でないと、今村の存在意義がヤバいので。
なんせ我が地元出身、少しでも長く巨人でプレーしてほしいからね。
で、いきなり先頭京田に右中間割られるも、
暴走で3塁タッチアウトはラッキー。
後続もしっかり抑えてくれたわ。
8回裏、残念ながら高梨にスイッチ。
同じ左出すんやったら、今村続投でええんちゃうん?
前回登板で阪神打線に打たれた高梨やけど、
今日は2死1,2塁から何とか牧を左飛に打ち取って無失点やった。
ま、意味ある登板やったかも。
続く9回表、相手エラーや湯浅の今季初ヒット2点タイムリーで3点追加。
ただ、大城の頭部への死球が心配やな。
で、その裏は伊藤が登板も、
2死から代打筒香の初球で当ててもうて・・・
オースティンがなぜか激高。
うん、外人選手らしくてええよええよ。
むしろ、チームのために怒るオースティンは好感持てるわ。
でもな、ここで不調の筒香にわざと当てて潰そうとする意味ないやん。
そんなことせえへんて。
てことで、井上は打線の援護に恵まれて6勝目。
でもほんま、自信持って投げれるようになってきたなあ。
ローテ第5の男ですっかり信頼しようとしてる自分がいます。
てことで、まさか首位広島が負けてゲーム差なしに。
そんな事はどうでも良くて、
とにかく負け数が2になったので、実質2ゲーム差。
負け数が並んだ時に優勝を語ろう。
De1-11G