GIANTS 2024 108th game@横浜 vs De

試合が始まってるのに、甲子園の大社対早実にくぎ付けや。

延長戦に入っても、大社の馬庭投手が一人で踏ん張り、

イニングを終えるごとの表情仕草にいちいちもらい泣き。

そして11回裏、志願バントをこの夏初出場の安松君が決めて、

最後は真庭君自らセンター前ヒットでサヨナラってなあ。

 

早実の方も9回裏、1死2,3塁のピンチでの、

『レフトゴロ』もすごい守備シフトやった。

負けて球場を去る時に、早実の監督が大社ナインをねぎらうシーンも印象的。

ほんま良い試合やったわ。

 

 

 

 

さあ、巨人戦を追っかけよう。

3番坂本が機能しないので、今日は3番にレフトモンテスやって。

そして、一昨日の立役者浅野も8番ライトでスタメンや。

 

 

で、巨人の先発は井上温人。

初回、いきなり先頭にヒットを許すも、

門脇の好守や大城が二盗を刺したりで無失点発進。

 

続く2回表。

坂本の四球で2死1塁から、浅野がレフト線へ2塁打。

2,3塁となったけど、次は井上やしなあと思ってたら・・・

 

井上 先制タイムリー内野安打!

良い当たりのピッチャー返しを投手がはじいて、

まさか井上のバットで先制点が入ったわ。

 

 

1-0となって、2回裏。

井上は先頭の好調オースティンを・・・

 

150kmのツーシームで空振り三振に。

その後門脇のエラーでランナーを出したけど、後続ピシャリや。

 

続く3回表、1死からモンテスが2打席連続のヒットで出ると、

岡本もヒットで繋いで1,2塁にして・・・

 

大城 タイムリーヒット

ライト線を破って2点目を取ると、

続く坂本も右中間フェン直2塁打でもう1点。

さらに2死満塁から井上のショート内野安打で4点目。

締めくくりは丸の2点タイムリー。

この回5点取って、相手先発のルーキー投手を粉砕しました。

 

 

6-0となって、その裏。

井上は代打西浦の3塁打から1点返される。

味方が取ってくれた直後に失点するのはいかがなものかと。

しかもここは横浜、何点差あってもまだ分からへんのに。

 

ただ、4回表。

先頭モンテスが早くも今日3本目のヒットで出ると・・・

 

岡本 18号2ラン!

逆方向、ライトポール際へのギリ一発。

一体何試合ぶりの一発?何試合ぶりの打点?

その間、チーム状態が悪くなかったから、槍玉にあがらんかったけどな。

 

 

8-1として、4回裏。

井上は1四球で抑えると、

5回裏は2死1,2塁から桑原のレフトへの打球、

正面やったから、素人モンテスが普通に取れた。

 

6回裏はDeNAクリーンアップ相手。

先頭佐野に内野安打で出られるも、

オースティンをストレートで見逃し三振に。

牧もストレートで中飛に。

山本を変化球で左飛に。

さあ、まだいけるか?

と思ったら、続く7回表に代打出されて交代やって。

7点差もあるのになあ。

何が起こるか分からん球場やいうても、

リリーフの負担考えたら、もう少し投げさせてもなと思う。

 

 

てことで、7回裏は2番手今村。

リリーフの負担とか書いたけど、

今村やったら遠慮せずどんどん投げさせたって!

何やったら、こっから3イニング投げてもらおう。

でないと、今村の存在意義がヤバいので。

なんせ我が地元出身、少しでも長く巨人でプレーしてほしいからね。

で、いきなり先頭京田に右中間割られるも、

暴走で3塁タッチアウトはラッキー。

後続もしっかり抑えてくれたわ。

 

8回裏、残念ながら高梨にスイッチ。

同じ左出すんやったら、今村続投でええんちゃうん?

前回登板で阪神打線に打たれた高梨やけど、

今日は2死1,2塁から何とか牧を左飛に打ち取って無失点やった。

ま、意味ある登板やったかも。

 

 

続く9回表、相手エラーや湯浅の今季初ヒット2点タイムリーで3点追加。

ただ、大城の頭部への死球が心配やな。

で、その裏は伊藤が登板も、

2死から代打筒香の初球で当ててもうて・・・

 

オースティンがなぜか激高。

うん、外人選手らしくてええよええよ。

むしろ、チームのために怒るオースティンは好感持てるわ。

でもな、ここで不調の筒香にわざと当てて潰そうとする意味ないやん。

そんなことせえへんて。

 

 

てことで、井上は打線の援護に恵まれて6勝目。

でもほんま、自信持って投げれるようになってきたなあ。

ローテ第5の男ですっかり信頼しようとしてる自分がいます。

 

てことで、まさか首位広島が負けてゲーム差なしに。

そんな事はどうでも良くて、

とにかく負け数が2になったので、実質2ゲーム差。

負け数が並んだ時に優勝を語ろう。

 

 

 

 

De1-11G