GIANTS 2024 106th game@東京ドーム vs T

巨人の先発は先週のリベンジをすべき2人目の投手グリフィンや。

初回、いきなり近本にヒットを許すと、

中野二ゴロで1死2塁のピンチに。

渡邊は遊ゴロに抑えたんやけどなあ、

4番森下に高めの変化球をレフトスタンドに運ばれてな、

ほんまお前は立ち上がり悪いのう。

 

いきなりの0-2にガッカリしたんやけど、

その裏、先頭の丸が・・・

 

丸 10号先頭打者ホームラン!

阪神先発才木から早速1点返すと、

続く吉川もヒットを打ったのに、2塁欲張ってタッチアウト。

才木相手に畳みかけたかってんけどなあ。

 

 

1-2と1点差にして、

グリフィンは人が変わったかのように立ち直り、

2回3回と3人で片付ける。

だいぶゆったりと投げれるようになってきたやん。

 

すると、3回裏。

1死からそのグリフィンが左中間を割る2塁打を放つ。

しかし、相性の良いらしい丸と吉川が打ち取られて、

同点とはいかんかったわ。

 

 

4回表、グリフィンは先頭渡邊を歩かせる。

うーん、なにやら不穏な空気。

森下は二ゴロに抑えたけど、大山も歩かせてしまう。

野口がセンター前にポテンヒットで1死満塁となって、

それでも梅野を三球三振に取ってんけどなあ、

木浪への投球、岸田は外に構えてるのに、

球はインにいって、打球はライト線へ。

走者一掃2塁打。

ほんま、おっさんは頼りにならんわ。

 

1-5とされてその裏、巨人はクリーンアップが三者凡退。

これで流れは決まって、少し興味が失せた。

 

 

5回表、2番手今村が登場。

そして、なんとモンテスがレフトの守備につく。

調べたら内野専門やのに、志願の外野練習をしてたのだとか。

その心意気やよし。

で、今村はいきなり近本にヒットを許すも、

後続を老獪に(?)抑えてくれたわ。

 

その裏、先頭の6番長野がヒットで出ると、岸田は4球で歩く。

門脇が送って、1死2,3塁になって・・・

 

モンテス 2点タイムリー2塁打!

フォークをすくい上げて、レフトフェン直。

心意気の良さがバッティングにも出たわ。

さあ2点返して、なお1死2塁や。

しかし、丸の大きな当たりはフェンス前で森下に取られる。

2死2塁となって・・・

 

吉川 タイムリー2塁打!

外の変化球をレフト線に運びおったわ。

さらに・・・

 

坂本 同点タイムリーヒット

初球外のスライダーをレフト前へ。

よっしゃあ!4点ビハインドを一気に追いついてもうたわ。

さらに岡本がこんな時だけセンター前ヒットで1,2塁も、

代打立岡が右飛に終わって、同点止まり。

でも、才木から5点取って追いついたわ。

 

 

試合は振り出しに戻って、大事な6回表は3番手船迫。

大山を一邪飛に。

代打前川の打球は急造外野手のモンテスが上手く取って・・・

 

シンノスケも脱帽。

梅野も右飛に打ち取って、

キーになるイニングをバサマはしっかり抑えてくれたわ。

 

その裏、2死から門脇とモンテスの連打で1,3塁。

丸がストレートで歩いて満塁にしたけど、

吉川が初球を打って二ゴロやって。

四球後の初球を狙うのは鉄則やけどな、

ほんまに狙い球やったんか?

 

 

5-5のまま、7回表は4番手高梨。

1死から代打原口を歩かせると、

近本にライト線2塁打打たれて、2,3塁の大ピンチ。

中野も歩かせて満塁になっても交代なし。

果たして、渡邊に初球を走者一掃の2塁打打たれてな。

ああ、代える選択肢はなかったんかなあ。

打たれるの結構必然やったと思うんやけど、

右の投手が伊藤か平内しかいなかったのも事実。

そもそもを言えば、グリフィンが5回までしか投げれんかったのが全てや。

 

 

追いついたからには勝ちたかった。

ま、広島が負けたので良しとしとこ。

 

 

 

 

G5-8T