2022 121st game@京セラ vs S

ヤクルトとの対戦は、今年も残すところ4試合だそうで。

大阪の地で意地を見せてほしいところやな。

 

 

巨人の先発は菅野。

初回、2回と見たところで、今日の菅野は調子良いと確信。

ストレートのスピード、威力、制球と申し分なし。

初回の村神様との対戦も初球インコースの直球でファールフライに打ち取ってな。

完全に押し込んでるし、下手したら全盛期並みかもって思うくらいやった。

 

が、3回表。

先頭のピッチャーに変化球を引っかけられてレフト前ヒット。

そこから2人抑えるも、

3番山田に、なんやろね、ツーシームかフォークか知らんけど、

144kmの半速球をレフトスタンドに見事に持っていかれてな。

まさか、2点先制されてもうたわ。

 

 

それでも、その裏。

大城のヒットと吉川四球で2死1,2塁から、

2番坂本がレフト線に運んでタイムリー2塁打。

1点返すと、4回裏も1死1,2塁と同点のチャンスで、

しかし若林と大城が凡退と、一気にはいけんかったな。

 

5回表を3人で抑えた菅野やけど、

6回表は2死から2つのヒットと四球で満塁に。

それでも、続く長岡を何とか左飛に抑えてくれたわ。

 

 

6回裏、巨人はクリーンアップが三者凡退。

結局、ヤクルト先発の小澤から1点しか取れへんかった。

7回表、菅野は3人ピシャリで、迎えた7回裏。

ヤクルト2番手田口から、先頭の代打ナカジがレフト線へ2塁打で出る。

代走増田大を若林が送って、1死3塁となって、

大城の遊ゴロで増田大帰り、同点に追いついた!

ま、最低限の仕事やな。

 

好投の菅野に勝ちがつかんのは納得いかんけど、

とりあえず追いついて、

8回表は2番手平内がヤクルトクリーンアップを3人で退ける。

そして、9回表は大勢がこれまた三者凡退に。

若い投手2人がしっかり抑えてくれたわ。

 

 

9回裏、まず4番中田がセンター前ヒットで代走松原。

サヨナラの期待が高まるところで、5番岡本遊ゴロ併殺やって。

それでも増田大がヒット&二盗で2死2塁やったのに、

若林二ゴロでサヨナラならず。

ハラは若林を買ってて、よう出してるけど、

オレ的にはそんなに頼りにならんのやけどな。

 

延長戦に入って、10回表は高梨が3人で抑えてくれた。

しかし、11回表に今村が2死1,2塁から中村に左中間割られてな。

2点取られて、クロールに交代やって。

今村よ、残念やけど、地元期待の投手やってんけど、

もうそろそろ進退を考えといてな。

 

その裏、2番坂本からの打順で三者凡退。

もう十分です、はい。

 

 

あと残り20試合ちょいかな。

なんかもう、見たくない。

面白くない。

そうやなあ、丸と若手以外は全て給料ダウンということで。

ま、オレがここで言わんでも、このオフはたくさん粛清されるやろね。

 

 

 

 

G2-4S