ヤクルトとの対戦は、今年も残すところ4試合だそうで。
大阪の地で意地を見せてほしいところやな。
巨人の先発は菅野。
初回、2回と見たところで、今日の菅野は調子良いと確信。
ストレートのスピード、威力、制球と申し分なし。
初回の村神様との対戦も初球インコースの直球でファールフライに打ち取ってな。
完全に押し込んでるし、下手したら全盛期並みかもって思うくらいやった。
が、3回表。
先頭のピッチャーに変化球を引っかけられてレフト前ヒット。
そこから2人抑えるも、
3番山田に、なんやろね、ツーシームかフォークか知らんけど、
144kmの半速球をレフトスタンドに見事に持っていかれてな。
まさか、2点先制されてもうたわ。
それでも、その裏。
大城のヒットと吉川四球で2死1,2塁から、
2番坂本がレフト線に運んでタイムリー2塁打。
1点返すと、4回裏も1死1,2塁と同点のチャンスで、
しかし若林と大城が凡退と、一気にはいけんかったな。
5回表を3人で抑えた菅野やけど、
6回表は2死から2つのヒットと四球で満塁に。
それでも、続く長岡を何とか左飛に抑えてくれたわ。
6回裏、巨人はクリーンアップが三者凡退。
結局、ヤクルト先発の小澤から1点しか取れへんかった。
7回表、菅野は3人ピシャリで、迎えた7回裏。
ヤクルト2番手田口から、先頭の代打ナカジがレフト線へ2塁打で出る。
代走増田大を若林が送って、1死3塁となって、
大城の遊ゴロで増田大帰り、同点に追いついた!
ま、最低限の仕事やな。
好投の菅野に勝ちがつかんのは納得いかんけど、
とりあえず追いついて、
8回表は2番手平内がヤクルトクリーンアップを3人で退ける。
そして、9回表は大勢がこれまた三者凡退に。
若い投手2人がしっかり抑えてくれたわ。
9回裏、まず4番中田がセンター前ヒットで代走松原。
サヨナラの期待が高まるところで、5番岡本遊ゴロ併殺やって。
それでも増田大がヒット&二盗で2死2塁やったのに、
若林二ゴロでサヨナラならず。
ハラは若林を買ってて、よう出してるけど、
オレ的にはそんなに頼りにならんのやけどな。
延長戦に入って、10回表は高梨が3人で抑えてくれた。
しかし、11回表に今村が2死1,2塁から中村に左中間割られてな。
2点取られて、クロールに交代やって。
今村よ、残念やけど、地元期待の投手やってんけど、
もうそろそろ進退を考えといてな。
その裏、2番坂本からの打順で三者凡退。
もう十分です、はい。
あと残り20試合ちょいかな。
なんかもう、見たくない。
面白くない。
そうやなあ、丸と若手以外は全て給料ダウンということで。
ま、オレがここで言わんでも、このオフはたくさん粛清されるやろね。
G2-4S