2022 66th game@楽天生命パーク vs E

巨人メルセデスVS楽天早川の左腕先発マッチアップ。

初回からストレートで押す早川に対して、

巨人打線は2回表、

先頭の岡本がライトフェンス直撃の2塁打で出ると、

坂本進塁打で岡本は3塁に進んで、1死3塁のチャンスに。

しかし、ウィーラー&ポランコが凡退で先制ならず。

早川の直球には力あるわ。

 

一方のメルセデスもうまく立ち上がったんやけど、

2回裏に1死2,3塁のピンチに。

鈴木は三ゴロに打ち取って2死になるも、

続く川島に初球をレフトスタンドに持っていかれて。

山瀬のインコース要求よりも甘くなってしもうたな。

 

抑えた早川、抑えられなかったメルセデス

明暗クッキリの2回の攻防が今日の試合にどれだけ影響するか。

 

 

3点を追って、4回表。

1死から吉川がポテンヒットで出ると、

4番岡本がインコースを上手くさばいてレフト線へ。

1死2,3塁として、坂本が粘りながら何とか三遊間を割る。

さすが、キャプテンやわ!

 

1点返して、なお1死1,3塁。

しかし、ここでもウィポラが凡退でな。

しかもウィーラーはここで代えられる始末。

そら、しゃあないわなあ。

 

 

1-3となって、直後の4回裏。

メルセデスは3四球で自らピンチを招くも、

ここをなんとかしのぐと、

テンポアップで5回裏はピシャリ。

 

一方、打線は5回表1死2塁のチャンスを潰し、

6回表も先頭吉川歩くも、岡本凡退に、

坂本右直でスタート切ってた吉川戻れず。

早川を打ち崩せそうで崩せんかったわ。

 

 

メルセデスは6回裏2死から鈴木を歩かせて、ここで交代。

6回途中107球4安打5四球3失点。

返す返すも3ランがもったいないし、

四球が多いのは打線のリズムにも影響する。

あとはまずまずのピッチングやったと思うで。

 

7回表、楽天2番手西口相手に2死から増田陸が2塁打、

楽天の代打八百板がライト前ヒットで、2死1,3塁に。

しかし、このチャンスも丸左飛で活かせず。

もう残塁がどんどん増えていくばかり・・・。

 

 

7回裏、イニングまたぎの2番手菊池が、

ヒット&暴投&四球と自滅気味の無死1,2塁で交代。

代わった3番手鍬原も内野安打打たれて、満塁になって、

そこから2塁打打たれ、ポテンヒット打たれ、犠飛もあって、

この回4失点でさすがにもう白旗。

楽天は面白いくらい簡単に点取りやがるわ。

 

 

実に9イニング中6回は塁上をにぎわせてたのに、

終わってみれば、たった1点だけ。

あれだけモタモタしてたら、そら流れも変わるわ。

4番岡本に当たりが出てきたのは良い兆候やけど、

その周りが単発では点は入らへん。

何度も書くけど、岡本の周辺が打てば点は入る。

ほんまもうそれだけ。

 

 

 

 

E8-1G