仕事から帰ってる時は同点やったのに、
家に帰り着いたら、もう負けて終わってた。
はい、録画は要所をかいつまんで見るか。
巨人先発の戸郷は初回2回と3人で退けてたのに、
3回裏、いきなりの2塁打から1死3塁となって、
一ゴロの間に1点先制される。
ここまではいい。
でもな、2死走者なしから連続長打でもう1点は余計やわ。
どうも変化球を狙われてたみたい。
一方の巨人打線は日ハム先発の上沢の前に、
4回まで小林のヒット1本だけ。
しかし、5回表。
その小林が2塁打で出ると、
続く9番中山がファールで粘りに粘って、
なんと11球目で1,2塁間を割る。
これで小林は帰る訳やけど、
なんとライトが打球を後逸してな。
必死のランで中山本人も帰ってきて、同点に!
この中山の打席が今日巨人にとってのハイライトやったわ。
なんでかというと、こっからヒット1本すら出えへんかったんやから。
戸郷は続く5回裏2死2,3塁をしのぐと、
テンポと良く投げて、6,7回と三者凡退に。
しかし、球数も110球を超えた8回裏1死から、
淺間にこれも変化球をライトスタンドに運ばれてな。
痛い一発ではあったけど、
それでも後続を抑えて最後まで投げ切った。
8回133球7安打8奪三振3失点。
いわゆる完投負けやけど、
正直、最後まで投げ切ってくれたのは称賛に値する。
若いんやから、しょっちゅうこういうピッチングが見たいわ。
ただ、今日は打てへんかっただけ。
相手の上沢も完投勝利。
なんか久々に投手二人だけの試合やったような。
こういう試合、嫌いやない。
F3-2G