2022 52nd game@東京ドーム vs Bs

巨人の先発はエース菅野。

初回、不運ともいえる連続セカンド内野安打から送られて、

1死2,3塁となって、犠飛で先制を許す。

しかも粘られまくって、初回から30球以上費やしたのは痛いのう。

 

さらに3回表。

死球に四球で送られて1死2,3塁と、初回と同じような展開で、

ボテボテ二ゴロの間、また1失点。

何やろ、今日の菅野は前回と違って調子悪そう。

 

 

一方の巨人打線はオリックス先発の左腕山崎福に、

3回までパーフェクトに抑えられてな。

しかし、4回裏。

先頭の丸が右中間スタンドへ運んで9号ソロ!

1点差に詰め寄ったんやけどなあ。

 

続く5回表。

菅野は先頭の福田にレフト線の2塁打を打たれて、

そっから1死3塁となって、レフトへ犠飛

また2点差になってもうたわけやけどな、

初回といい、この回の福田のヒットに犠飛といい、

他にも色々あるけどな、

もうとにかくウォーカーのところに打球が飛ぶと、

相手も分かってるんか、走る走る。

ちょっともう看過できんようなってきたわ。

 

菅野は6回表を併殺でしのいで、ここで交代。

6回91球7安打3失点。

球が高いとか、変化球が甘いとか、

そんな事は超越して抑えることができる投手やと認識してたんやけど、

なんかもう、普通やね。

味方の守備の悪さがあるにしてもや。

 

 

1-3のまま、試合は終盤へ。

7回表は2番手高梨が登板。

2死1塁から、結構強烈な当たりのレフト前ヒットで、

1塁走者福田が3塁まで行く。

普通のレフトやったらありえんとこやけど。

しかしここは、高梨が次のプレーでのディレイドスチールを、

落ち着いてホームへ投げて事なきを得る。

 

8回表は3番手畠が2本ヒットを許すも、なんとかしのぐ。

その裏、オリックスも投手を代えて、

さあ流れも変わるか!?

 

 

オリックスの2番手は1戦目にも投げた本田。

150km以上をビシバシ投げてきて、

知らん投手でもこんなんおるんやと感心したもんや。

その本田相手に先頭の代打立岡が1塁線を抜いて2塁打で出る。

久々1軍の代打松原が二ゴロで立岡は3塁へ。

そして、続く丸がこれも1塁線を抜いて、タイムリー2塁打や!

さあ、あと1点!

 

なお1死2塁で、しかしウォーカー空振り三振。

2死となるも、吉川がピッチャー強襲内野安打で1,3塁。

吉川走って2,3塁となって、さあ整ったよ、岡本さん。

あああ、空振り三振でですか。

良いピッチャーやなあ。

 

 

9回表はデラロサが無難に抑え、迎えた最終回。

ポランコから始まる打順は、

中田、そして大城と倒れて、1点差負け。

平野が打てんか?

 

 

交流戦開幕3タテならず。

菅野に頼れない巨人は一体誰に頼ればええんや?

 

 

 

 

G2-3Bs