2022 39th game@新潟 vs De

仕事帰りに経過見たら、1-3と負けてた。

巨人先発の山崎伊は初回、

2本のヒットと死球で無死満塁となって、

そっから犠飛と2点タイムリーでいきなりの3失点。

でもな、家に帰ってから映像見たら、

牧の犠飛はかなり浅い左飛や。

2点タイムリーのソトの当たりもレフト前にポトリのヒットでな。

守備の良い選手やったら、

犠飛はホームで刺せるか、3塁走者がスタート切らんやろし、

イムリーは恐らくもっと前に守って取れてたと思うねんなあ。

あんまり言いたくないけど・・・。

 

で、巨人の1点は3回表、

8番中山の内野安打と山崎の四球を1番廣岡が送って、

2番丸の二ゴロの間の1点やったようで。

 

 

さて、先発の山崎はここから尻上がり。

ピッチングフォームに躍動感が出てきてな、

時折ストレートも150km近く出たり。

右打者のイン、左打者のアウトに流れるツーシームに、

元々評価の高いスライダーを交えて、

2回以降は無失点で切り抜ける。

時には1塁走者をけん制で刺す器用さも見せ、

6回110球5安打4四死球3失点で降板。

十分やないかい。

 

 

しかし、打線がなあ。

おまえら、そんなに坂本と吉川頼みやったんか?

6回までたった2安打の2併殺。

しかし7回表、

2死から、今日1軍復帰の中田がヒットで出塁。

続く大城が右中間を割ってな。

もちろん1塁ランナーは中田やから・・・

3塁ストップやろ?

3塁ストップやって!

ええ!回るん?無理やって!

 

ほらな、余裕アウトやん!

なんで回すねん、モトキ!!

お前が残念がる資格あらへんわ!

 

ここが今日の最大の見せ場やった。

8回表は代打立岡、代打八百板、そして廣岡と三者三振。

9回表は2番からの好打順も音無響子で試合終了やって。

 

 

思わずめぞん一刻ダジャレも飛び出してしまうくらいの、

あっさり薄味敗戦。

そもそもまだ20時半を回ったとこやし、

若い山崎を見殺しやし。

だいたいな、初回3失点してもその後投手陣が最後まで抑えてたら、

普通は徐々に流れがこっちに来るもんやけどなあ。

 

笛吹けど踊らず。

去年シーズン最終盤の打てない打線に戻ってきたわ。

さあて、どこまで貯金を食い尽くすかなあ。

 

 

 

 

De3-1G