仕事の帰り、
何が原因か知らんけど、動かない電車の中で、
長い間進みゆく試合の経過を眺めてたんやけど、
今日もよう打たれとるわ。
巨人先発の山口は初回から、
3本のヒットと2四球で4失点。
2回表も1ヒット1四球で2死1,2塁とピンチを迎え、
打者村上ってところで、早々に今村に交代やって。
どんなピッチングしてたんか、見てなくてもよう分かる。
久々にアカン山口やってんやろな。
それでも今日の打線は結構頑張っとった。
1回裏、無死満塁から岡本とウィーラー倒れた後、
かろうじて6番ナカジが2点タイムリーを打ち、
さらに3回裏には、岡本の27号2ランが飛び出して、
なんと4点差を追いつきおった。
続く4回表に、2番手今村が1点取られたけどな、
序盤終わって4-5やったら、なんぼでもひっくり返せる。
そう思ってたわ。
そして、5回表から4番手畠が出てきた。
ああ、久々に上がってきてたんやなあ。
畠がここからロングで抑えていってくれたら、
逆転できるかもなあと。
実際、この5回表も3人で抑えてたし。
5回裏、1死満塁のチャンスをナカジ併殺で潰し、
迎えた6回表。
畠はいきなりのヒットと死球で1死1,2塁から、
オスナに3ランかっ飛ばされてな。
後からリプレイ見たら、ど真ん中ストレート。
オレはな、常々思うわ。
150km越えのストレート投げれて、落ちる球もあって、
なんで打たれんねんやろと。
ほんま期待してんねんけどなあ。
階段登ってくれへんわ。
で、こっから急坂を転げ落ちるように、試合はぶっ壊れていく。
高梨がタイムリーを打たれたら、
戸根は連続押し出し。
気付けば今日も二けた失点してるし。
この辺りからようやくテレビで見始めたんやけど、
7点差で負けるのは分かってても、
この試合が終わったら、もう1か月は試合ないからな。
屈辱的やけど、最後まで見てた。
9回表、デラロサ登場。
実に9人目のピッチャーが出てきたわ。
ま、当分休みやから惜しみなく使ってるんやろうけど。
このデラロサがこの回意味なく2四球出してな。
今日の巨人投手陣が出した四死球がなんと14!
12安打14四死球やって。
そら今日も二けた失点するはずやん。
この2連戦、球場に足を運んだ巨人ファンはほんま気の毒や。
てことで、こっからオールスター&五輪ブレイク。
ここまでの状況をおさらいするとすると・・・
勝 負 分け
1.阪神 48:33:3 ー
2.巨人 43:32:10 2
3.ヤクルト 42:32:9 0.5
重要なのは負けの数やとオレは思ってるんやけど、
それでいくとほぼトントンやん。
これは休みの後のスタートダッシュが肝心かと。
そのためにはあのエースの復活がカギになるな。
さあ無駄に長い試合が終わった。
今からメジャーのオールスター見ないと!
G7-11S