今日は甲子園でロッテの佐々木朗希が、
神宮ではヤクルトの奥川が先発や。
プロに入って間もない投手が堂々と先発のマウンドに上がるのは、
他のチームとはいえ、ワクワクするもんやな。
そして、巨人も2軍で5勝負けなしの成績を引っ提げて、
3年目のサウスポー横川が先発する。
ご存じ大阪桐蔭最強世代の一人。
去年の終わりにお試し先発してたから、
今日が通算2度目の先発になるんかな。
勝ち負けはどうでもええから、
とりあえず仕事から帰って、ゆっくり録画を見た。
去年の時の印象とはあんまり変わってへん。
190cmもあるのに、パワーピッチャーじゃなく、
直球のスピードはせいぜい140kmちょい。
むしろ制球力で勝負するタイプで、
直球でも変化球でもストライクは取れるから大崩れはしないやろ。
ただ、ウイニングショットというか、
これでバッターを打ち取るって球がない。
一応、左打者へのアウトロー、右打者へのひざ元狙いのカット。
あと、フォークもあるといえばある。
でも、自ずと球数は多くなるわな。
さて、今日の試合。
最初の3回まで横川は1ヒットピッチ。
が、4回表に甘いフォークを茂木にライトスタンドまで運ばれてな。
5回表も2死走者なしから自らの悪送球でランナーを出し、
不運なヒットがあり、
で、結局この回で横川は交代。
5回95球4安打6奪三振1四球2失点の自責1。
現状ではこれが精一杯ちゃうかな。
さて、試合の方はというと、
楽天先発の瀧中とかいう投手に巨人打線は手も足も出ず。
7回までたった3安打で、
チャンスらしいチャンスも2回と7回だけ。
8回以降は楽天の継投にヒットすら打てず、
結局0-2で負けましたとさ。
佐々木朗希はプロ初勝利。
奥川は2勝目を挙げた。
横川もすぐに勝てるやろ。
G0-2E