翌日にこの界隈のどこかのスキー場で滑るつもりだったので、
最初は近隣の温泉宿を調べてました。
伊香保温泉とかね。
しかし、色々と折り合いが付かず決めかねてた時に見たのが、
水上宝台樹スキー場のゲレンデサイドにあって、
「夕食にステーキ170g」という文字。
思わず予約してしまいました。
宝台樹スキー場にも興味はあったので。
てことで、『シャレー・ラ・ネージュ』には15時半頃到着。
なかなかの積雪量ですな。
駐車スペースはこの上と下にあり、上の方が便利そうだったので、
なんとか車を上に移動させました。
入口から入るとフロントあり。
ベルを鳴らすと奥からおばちゃん登場。
「遠くからよくきたね~」
色々話を聞いて、2階の部屋の鍵を借りました。
ちなみに写真の廊下奥がお風呂です。
部屋はかわいい9畳の和室。
洋室もあったけど、和室の方がのんびりできるしね。
バストイレなしなのは不便だけど仕方なし。
あと寝間着もないので、この日のためだけにジャージを持参してきました。
早速風呂に入る。
なかなか狭いね。洗い場は3人分。
こういう時の鉄則は先に体を洗っておくこと。
今は誰もいないけど、人が続々入ってくることもあるのでね。
洗い場争奪戦になる前にとっとと体を洗い、
そしてゆっくり湯船につかりました。
十分温まった後にひげをそってたら2人組が入ってきて。
狭いのでなんか気まずい気持ちになって、
早々に上がってしまいました。
そして、18時からお待ちかねの夕食タイム。
フルコース一品目はキッシュ的な料理でした。
今日はビールはやめて、オリジナルワインのハーフボトルを嫁とシェア。
二品目はパイスープ。
熱々で猫舌の自分は早速ベロをやけどしました。
三品目はロブスターのマヨグラタンみたいな感じ。
ロブスターなんて食べるの初めてでした。
さあ、そしてメインのステーキ170g登場。
実際食べ応えはあったけど、お肉はちょっと硬かったな。
最後にデザートをいただいて、夕食終了。
ごちそうさまでした。
この後自販機で缶ビールでも買ってと思ったんやけど、
お腹一杯で飲みたいとも思わず、
運転疲れもあって、21時過ぎにはもう寝てしまいました。
そして、翌日は6時に起きる。
ずいぶん寝たなあ。
8時の朝食まで時間があったので調べものしたりのんびり。
ふと窓の外を見てみたら・・・
めっちゃ積もってるやん!
一晩で20cmは降ったようで。
これは今日は新雪を楽しめそう。
ちなみに車の向こうの小屋が乾燥室です。
朝食はアメリカンスタイル。
味はいたって普通。
評判らしいハムもそうでもなし。
ただ、焼き立てパンやスープなど温かいものが食べれるのはうれしい。
パンは2つおかわりをしてしまいました。
朝食後、滑る準備をしてチェックアウト。
同時に宝台樹の1日券を3000円で購入。
ずいぶん安く買えました。
別れ際に「アクティビティも豊富なので夏にも来てくださいね」とおばちゃん。
登山も含めて、また来てみたい宿でした。
さて、滑りに行くのに車の中の荷物を取り出すのが一苦労でね。
運転席のドアまでの雪をどかして、開くドアの上の雪を降ろす。
乗り込んで少し車を前に出して、
ようやく板やブーツを取り出すことができました。
昨日のうちから乾燥室に置いとけばよかった・・・。
てことで、スキー場が9時営業開始なのに、
20分ほど出遅れてしまいました。
ちなみにゲレンデへは直接出ることができます。
(写真に看板が写ってますが小さいな・・・)
宝台樹の第8クワッドから見たシャレー・ラ・ネージュ。
さすがにゲレンデサイドの宿だけありますね。