2年ぶりの人間ドッグ@アムスニューオータニクリニック 2020

ここ何年かは2年おきに人間ドックを受診しているんやけど、

今年がその年に当たるので、

前回同様、アムスニューオータニクリニックで人間ドックを受けてきました。

同じ場所にしたのは、前回の印象も良かったし、

何より勝手が分かってるとこだと安心やしね。

 

 

今回は朝からでなく昼からの受診でした。

なので、昨晩は普通にご飯を食べ、

(もちろんアルコールは控えましたが)

今朝も耳を取った食パンくらいなら食べてもOKでしたが、

あえて何も食べず、水だけ飲んで臨みました。

 

 

12時20分から30分の間に受付に来てくださいとの事でしたが、

12時10分頃に着いてしまい、待たされるかなあと思いましたが、

そのまま受け付けていただけました。

嫁が先に受付に入ったのは、婦人科の検査がある分時間がかかるので、

最後は2人同時に終わらせてあげようという配慮からでしょう。

もちろんこのご時世ですので、

部屋に入る前は検温と手のアルコール消毒はしっかりと。

 

 

受診着とロッカーの鍵をもらい、着替えに行きます。

着替えた後はソファに座って、呼ばれるがままに各検査に入りました。

 

まずは採尿からスタート。

一度部屋を出て、トイレに行くのですが、

帰りに部屋に戻る時、少しだけ迷ってしまいました。

やはりちょっと緊張してるのかも?

 

その後は身体計測や視力、眼底眼圧、聴力とかトントンと進みました。

オレは眼底眼圧の検査が昔から苦手。

眼圧検査の、あの空気をフッと目ん玉にかけられるのがイヤやし、

眼底検査ではまつ毛が邪魔だと、

まぶたとまつ毛を自分の指で押し上げておくよう指示されてしまいました。

 

続いて、採血や血圧や聴力の検査やったかな。

内科診察もあったあった。

心配やった血圧も異常なしでホッとしました。

 

こまごました検査が終わると、

次は腹部超音波検査や心電図、そしてレントゲンと大がかりな検査が続きます。

さすがに検査の間隔が長くなって、前回同様雑誌を読みふけりました。

もちろん、手にした雑誌は各検査に持っていくことができます。

(今回の検査のお供は週間ベースボールでした)

腹部エコーも前回はくすぐったくて手間がかかりましたが、

今回の人は優しくやってくれたので問題なし。

 

この時点で時計の針は13時35分くらいやったかな。

1時間半もかからないうちに、最後の大仕事を残して一応終了。

もちろんクリニックの人たちの手際の良さもあるし、

今回はコロナの影響で肺活量の検査や、最後の結果報告もないからね。

結果はすべて郵送で送られるものを見てくださいとの事でした。

 

 

で、そこからなぜか10分ほど待たされて、

受付でロッカーの鍵をもらい、私服に着替えました。

これで4階のクリニックでの検査は終わり。

ただ、オレはオプションで胃カメラもやるので、

前回同様1階の検査場へと向かいました。

 

 

 

 

1階で受付を終えると、これまた10分ほど待たされました。

もしかして、先生待ち??

 

呼ばれた後、まず検査の準備として、

液体を飲まされて、診察台の上で体を2回横回転させられます。

胃の全体になじませるためでしょうか。

 

次に出血予防の措置を行います。

両方の鼻の穴に霧吹きみたいなもので液体を噴射。

結構何度もされて、少し息苦しい感じに。

 

そして、麻酔のジェル的なものを、

カメラを通す左の鼻の穴に注入されます。

結構注入されて鼻の穴からあふれそうになると、

どんどん吸い込んでくださいと言われました。

うーん、なかなか苦行っぽくなってきましたね。

 

最後はカメラの管の直径と同じ太さのものを鼻に突っ込まれたまま待機。

これ、傍から見たらかなりカッコ悪いかも。

 

 

麻酔がなじんだら、いよいよ胃カメラのある部屋に通されます。

診察台の上で横になって、姿勢を細かく指示されました。

苦しくならないためらしいです。

 

真横を向いてるので、顔は見えない先生にあいさつして、

いよいよ胃カメラを突っ込まれます。

一番しんどい部分を通過すると、多少は楽になりますが、

やはり辛いものは辛い。

我慢我慢と目をつぶってたら、

なるべく目を開けて、遠くを見る感じでとお姉さんのアドバイスが飛びます。

うーん、実感してしまうからあんまり胃カメラの管は見たくないなあ。

 

胃の辺りの到着すると空気とか入れられます。

違和感以外の何物でもないわ。気持ち悪い・・・。

管が鼻の穴の入り口にあたるのもちょっと痛いし。

 

ただ、長く感じた時間も実はそうでもなかったんでしょうね。

抜くときはどんどん移動していってるのが分かって、

最後鼻から出た時にはホッとしたものでした。

やっぱり口から入れるよりは楽なのかも。

 

 

終わった後、隣の部屋まで這う這うの体で移動し、

先生の所見を伝えられます。

よう見たらめっちゃ若い先生でした。

そして告げられたのが・・・

 

「食道から胃、十二指腸まで全然きれいでしたよ」

 

画像も見せていただけましたが、ほんと何もありませんでした。

うん、そりゃそうでしょ。

 

 

これにて全工程終了。

胃カメラ後は1時間飲食はダメですよと説明書きをもらって、

そこに食べ始めて良い時間が15時20分と書かれてたので、

結局全部が終わってちょうど2時間経過くらいだったのでしょう。

前回と同じくらいかな。

 

それと一緒に近隣の飲食店で使える、

1200円分のクーポン券をいただけます。

どこで使おうか思案しながら、

入れ替わりで処置室に入った嫁を待つことに。

 

なんか前が詰まってたのか、嫁が出てきたのが50分後。

一緒くらいに終わらせるつもりだったのにすいませんでしたと、

お姉さん方に謝られました。

そんなん全然ええのにね。

 

 

前回に引き続いてのアムスニューオータニクリニックでの受診でしたが、

ストレスも感じることなく、スムーズに受けることができました。

2年後受けるなら、またここでいいかもね。

 

 

www.ams-dock.jp

 

 

ちなみに2年前に受診した時のブログはこれです↓↓

chanchan.hatenablog.jp

 

 

で、待ってる間のクーポンをどこで使おうかと考えたのですが、

今日は土曜で昼下がりの夕方前のこの時間、なかなか使える場所がない。

土曜だから夕方前で営業を終える店、

ランチと夕方からの居酒屋、

コロナで営業すらしてないレストラン、

実は18時で居酒屋を予約してる関係上、

今の時間帯で使える店しかダメで、

結局そうなるとチョイスできるのは3つくらい。

うーん、どうしたものかな・・・。