2020 63rd game@甲子園 vs T

巨人の先発は20歳戸郷。

8月は4戦4勝で失点はわずか1点だけ。

そんなにすごかったっけ?

 

しかし、月が替わって今日の試合。

初回こそピンチをしのいだけど、

2回裏、甘い変化球を大山に持っていかれてな。

先制されると、さらに1死1,3塁から、

西のスクイズでまた失点。

いやあ、これファーストのナカジが取って、

すぐにバックホームしてたら、余裕でアウトやってんけどなあ。

打者走者の西と交錯する形になって、

思わずタッチに行った分、間に合わへんかった。

たかが1点やけど、

後から考えるともったいない1点やったなあって、

ならんかったらええんやけど。

 

 

てなわけで、巨人打線は2回表の丸のヒットから、

全くヒットが出えへん。

大嫌いな西に手も足も出ず、

関テレの阪神びいきの中継がうっとうしく、

解説田尾の相変わらずな阪神ファンに迎合したしゃべりが耳につき、

その後抑えてた戸郷が、6回裏にとうとう蹂躙されてノックアウト。

見てても全然おもんないから、少し用事してた。

 

 

7回表、気づけば巨人打線がようやく重い腰を上げてた。

亀井がエラーで、岡本がヒットで出て無死1,2塁から、

丸のタイムリーでまず1点。

今日いろんな意味で足を引っ張るナカジ凡退も、

代打大城がタイムリーでまた1点。

2-5と3点差に迫って、まだ1死1,3塁。

これはもしや!・・・と夢見てんけどなあ。

代打重信ピーゴロ併殺やって。

センスないわ。

 

しかし、8回表もさらに反撃。

坂本と亀井のヒットで2死2,3塁となって、

岡本が三遊間を割って2点タイムリー。

1点差に迫って、ようやく西をマウンドから引きずり下ろす。

まさかもしかして追いつける?

と思ったら、抑えのスアレスが出てきて、丸三振。

うーん、やっぱりダメか。

 

最終回は三者凡退に抑えられて、1点届かず試合終了。

最後のウィーラーの当たりがデカかったから、

一瞬燃えたけどなあ。

 

 

てことで、結果論やけどやっぱりあのプレーでの1失点が明暗を分けたな。

まあでも、よく言われることやけど、

最後の粘りを明日に繋げてほしいとこやね。

 

 

 

 

T5-4G