信州最後の日は花でも愛でに行きますか。
てことで、高速に乗って諏訪南ICで降り、
一路富士見高原花の里に向かいました。
それにしても、昨晩ここに来ることを決めて調べてた時、
このマップを見ても、なんかよく分かりませんでした。
入場口が2つあって、それぞれに料金設定されてます。
まずロマンスエリアはエリア内の入場で300円、
展望リフトとエリア内入場で1000円となってます。
白樺エリアの方もエリア内の入場で300円、
ロマンスのリフトみたいに上部へ行ける天空カートなるものがあって、
これとの込み値段だと1000円となってました。
結局、創造の森は共通エリアということで、
とりあえずロマンスエリアに行ってリフトに乗り、
創造の森を巡って、白樺エリアへ歩いて降りて、
最後に白樺エリアを見て帰るプランを立ててました。
なので、まずロマンスエリア側の駐車場に車を入れ、
オープンの9時過ぎに中に入ってみました。
しかし、客を迎えるような雰囲気はありませんでした。
一応挨拶はしてくれますが、
まだ準備に忙しいみたいな、そんな感じでした。
とりあえず入場券売り場に行って聞いてみました。
すると、オープンは9時なのにリフトの営業は10時からだという事、
そして、創造の森から白樺エリアには歩いて降りれないと言われました。
創造の森から足で下るには登山道しかないと。
登山道から下ったとして、それがどこで駐車場はあるのかよく分かりません。
とにかくすぐリフトに乗れないということで、計画は崩れてしまいました。
なので、逆側の白樺エリアへ車で向かうことに。
ここで1000円払ってエリア内の入場と天空カートに乗ろうかと。
さらに300円払えば、エリア内もカートで巡れますが、
まあそれは徒歩で十分でしょう。
先に創造の森へ行くかと、カートに乗り込みます。
係の人に説明を受けました。
自動運転なので、スタートボタンだけ押してくれと。
上に行ったら勝手に止まるからと。
なんや、自分で運転したかったなあ・・・。
ゴトゴトゴト・・・。
相当ゆっくりなスピードで揺られていきます。
20分くらいかかりました。
ちょっと暇かも。
望郷の丘をぐるっと回ったところで、
電池が切れたようにカートが止まりました。
なるほど、ここで降りろということか。
望郷の丘からは色々山が望めるらしいのですが、
今日はあいにくこんな感じ。
今回の旅はほんとに眺望には恵まれなかったなあ。
とりあえず、創造の森を巡ってみました。
ロックガーデンはまだまだ花も残ってましたが、
ちょっと終わりかけだったかな。
ウッドチップの路が気持ちよかった。
ただ、花はそんなに咲いてないよなあ。
望峰の丘からもこんな感じ。
最後の望岳の丘からは富士山も望めるはずなのですがね。
この創造の森ではジャノメチョウがいっぱい飛んでました。
昔は街中でもよく見かけたけど、最近は見かけませんねえ。
20分ほどであっさり巡ってしまいました。
さて、下りますか。
先頭のカートに乗って、スタートボタンを押すと、
エンジンがかかって、動き始めました。
下りは15分くらいだったかな。
下ってる最中も続々と客がカートで上がってきます。
家族連れ多し。
コロナでも夏休みですねえ。
すれ違いざまに手を振る子供達にはしっかり愛想を返します。
さて、それでは白樺エリアを巡ってみますか。
うわあ、アジサイがまだまだ残ってますね。
その先にはユリのようなヘメロカリスがたくさん咲いてました。
いわゆるニッコウキスゲも同じ部類みたいです。
白樺にヘメロカリス。
ナデシコもいっぱい。
男前のトカゲ君が迎えてくれました。
徒歩で10分くらいだったかな。
てことで、これにて終了。
花の里のHPによると、今季から入場口が2つになって、
ぞれぞれで受付清算をお願いしますとのこと。
なんでこんなにややこしくするんでしょう?
両者は経営母体が違うのかな?
ま、なんにせよどっちのエリアが見たいかで、
リフト乗るなり、カート乗るなりすればいいってことか。
創造の森だけ行きたいなら、登山口から登るのもありかと。
実際、子供の団体が登山口を使って登ってきてたしね。
そういうことのようです。