2020 33rd game@東京ドーム vs De

仕事帰り、見るたびに試合は動いてなくて。

風呂に入ってラジオをつける。

ちょうど5回表。

ミヤモトコーチのコメントによると、

先発メルセデスの調子は良いとのこと。

あと耳に入った情報は、

巨人打線はここまで三者凡退はないとのこと。

なるほど、一応巨人は押し気味に試合を進めてるけど、

まだ0-0のままってことか。

映像は見れへんかったけど、

レフト亀井のファインプレーが出て、5回表は終了。

さて、試合は後半戦へ。

 

 

6回裏、1死からパーラの当たりはセンターの右を抜ける。

パーラは良く走って3塁へ。

次は8番吉川尚。

その次がメルセデスやから勝負するかどうかやってんけど、

思いの外勝負に来てる。

そして6球目、吉川尚の当たりはセカンドベース寄りの深い二ゴロ。

吉川尚、必死のヘッドスライディングは判定セーフ!

リプレー検証も覆らず、先制点をもぎ取ったわ。

 

 

7回表、マウンドにはメルセデスが上がる。

まあまだ球数的にもいけるし、

バッターとの感じも悪くなかった。

実際、簡単に2死取ったしな。

 

が、ロペスにヒット打たれ、宮崎を歩かせてな。

決断の早いハラやから、オレはここで代えるかと思ったわ。

でも、ここも続投。それはそれでいいやろ。

ただ結果的には代打嶺井に同点タイムリー打たれ、

倉本に逆転タイムリー打たれ、試合がひっくり返ってもうた。

 

この逆転劇はメルセデスを続投させた首脳陣の責任。

それは間違いないんやけど、

2死まで取っといてヒットに四球に2つのタイムリーって、

どんだけメルセデスは踏ん張りが効かん投手なんやろ。

ほんまあと一人やったのにな。

 

 

7回裏、主軸で2死1,2塁のチャンスを作って、

ここで大城ってところで左のエスコバーが出てきたから、

ハラも代打石川やって。

いやいやいや、ここはサウスポーでも大城でええやん。

テレビでは去年のマジックが点灯した試合の映像が流れる。

この試合で石川はエスコバーからサヨナラホームランを打った。

それは分かる。

でも、ここはない。

三ゴロ。やっぱりな。

 

 

8回裏、先頭ウィーラーが内野安打で出て、代走増田。

続くパーラのライト前ヒットで増田は3塁へ。

無死1,3塁と絶好のチャンスを作って、

転がせば1点入りそうなところで、代打ナカジ空振り三振・・・。

さらに次の代打陽岱鋼の2球目に、

パーラ飛び出し挟まれてる間に増田スタート切り、本塁憤死・・・。

陽岱鋼歩くも、亀井二ゴロ・・・。

なんだかなあ。

策士策に溺れるってやつですか。

 

 

それでも9回裏はまだ主軸に回るからと思っててんけど、

9回表に田中豊が2ラン食らって万事休す。

その裏に岡本のソロが出ただけに、

ちょっともったいなかったな。

 

 

うわあ、ホームで3連戦負け越しかいな。

それにしても、試合を動かしまくってそれがハマれば爽快やけど、

全然決まらずに負けたらなんかめっちゃ滑稽やな。

恥ずかし。

 

 

 

 

G2-4De