18:30過ぎ。仕事帰り、乗り換えの駅に電車から降り立つ。
次の電車へのホームに向かう階段が人であふれかえってる。
お、これは何かあったかと。
とりあえず人混みをかき分けて階段を降り、ホームの端の方へと向かう。
ホームには電車が止まっていた。
しかし、もはや乗り込む余地がないほどの超満員状態。
無理に乗り込まず、ホームで次の電車を待つ。
ホームには結構良い風が吹き込んできて涼しいが、車内はどうなんやろ。
それにしても、この電車。出発する気配全くなし。
約10分後、我慢して待ってる車内の人にとっては残酷すぎるアナウンスが。
「止まってる車両は回送電車となって車庫に入りますので、
乗客の皆様は直ちに降りてください」
おれが電車に乗ってたら、は~?って思うやろな。
仕方なく乗客の皆さんがホームに降りてくる。
おかげでホームは立錐の余地なし。
さらに駅員のアナウンスも殺伐としてくる。
「車掌は車内の確認をできたのかー?」
挙句に大阪弁も飛び出して、
「ドアのところからおりてくれんと発車できんやろ!」
とか、ラッシュ時のダイヤの乱れにテンパってる様子。
程なく、電車は車庫へと向かい、
それから数分で次の電車がホームに滑り込んできた。
車内は相当空いてそう。
これならみんな乗れそうや。
少ない乗客が下りてくる。
しかし、ホームの人たちは乗り込まない。
音楽聞いてたから分からんかったけど、
ホームのアナウンスでどうもこれも回送電車になるとか??
いやいや、それはないわ。
いつまで待たせんねや?
と思ったら、急に話が覆る。
「この電車は〇〇行きとなります」やって。
慌てて乗り込んで、なんとか座って帰れたけど、
JRはこういう茶番劇が多いわ。
そんな中、途中経過を見たら先発メルセデスが2回でもう4点も取られてた。
初回鈴木に2ラン、2回表田中に2ラン。
どんな出来やったか分からんけど、
3回裏には代打出されてたから、そういう事なんやろ。
ほんま連勝中やったのに、水を差しおるわ。
ま、それでも序盤の4失点なら、なんとか挽回は可能。
条件として中継ぎ投手がピシャリと抑えることや。
3回裏、大城の3塁打から相手エラーで1点返す。
しかし、5回表。
2番手古川が菊池に一発食らって、また4点差に。
古川、もっとできていい投手やと思うんやけどなあ。
その後も巨人打線は広島九里に抑えられる。
最後のチャンスは7回裏。
2死満塁となって代打石川登場。
初球の変化球を振り抜くと、打球はセンター方向へ。
スタンドインなら同点・・・と大きな声が出たけど、
残念ながらフェンス前でキャッチされて万事休す。
ああ、負けましたか。
そらずっと勝ち続けるわけにはいかんやろけど、
昨日せっかくジョンソンから勝ちを拾ったのに、
今日九里相手に負けますか。
ま、明日連敗しないよう頑張ってくれ、桜井よ。
G1-5C