2戦目。
できたら勝ちたい。
試合は序盤3回までお互いにランナーを出せず。
どちらも調子良さそうで、9人でピシャリや。
ここで、ラグビーを優先する。
悩んだけど、ここはラグビーを先に見て、
野球はやむなく追っかけ再生しようかと。
日本は前半3-5とリードを許してはいるけど理想的な展開や。
いや、ほんまやったらもっとリードされてても不思議やないんやけど、
南アフリカが攻め込んでは最後の最後で反則してくれてな。
3回は日本のピンチを救ってくれたんたんちゃうかな。
とにかく接戦で付いていけばなんとかなる。
と思ってんけどなあ。
後半は日本も忍耐の限界が来て、
ポロポロと反則からPG決められて点差広げられ、
そしてトライ決められて、これで心がポキリと折れたわ。
3-26。
ベスト8で敗退。
いやあ、そうそう南アフリカに勝てるわけもないし、
むしろ勝てるわけないアイルランドやスコットランドに勝ったこと自体、
本来の実力以上に何かが出ただけ。
ここまでよう戦ってくれたし、ほんま楽しませてくれたわ。
ベスト4の夢は次回以降に取っておいて、
今はただただありがとう。感動的な1か月でした。
さて、野球。
巨人は5回まで一人のランナーも出されへん。
一方のメルセデスは5回裏に松田に初ヒットを許し、
さらに四球を出すも、内川をライトフライに打ち取って、
なんとか無失点で切り抜けたわ。
続く6回表、先頭の若林がようやく死球でランナーに出る。
田中俊がしっかり送って、1死2塁。
しかし重信ショートライナーで2塁ランナー帰れず。
ああ、均衡を破れへん。
その裏、メルセデスは1死から歩かせ、そして走られる。
1死2塁とピンチを迎えるも、
今宮を遊ゴロに、さらに柳田も一ゴロに抑えてなんとかしのいだわ。
続く7回表。
1死から坂本歩く。
丸凡退も、岡本がレフト前にヒットで繋いでな。
ようやく出たチーム初ヒットで1,3塁のチャンスや。
しかし、阿部が三ゴロに倒れてな。
うぬぬ、1点が遠いわ。
7回裏、巨人はメルセデスから大竹にスイッチ。
前の回、メルセデスの投球が高めに浮き出してたからなあ。
交代は妥当やろ。
だがしかし、サード山本のエラーでいきなり先頭を出し、
代走周東に気を取られてカウントを悪くしてグラシアルに三遊間割られて。
で、無死1,3塁から松田にバックスクリーンへ運ばれてもうてな。
均衡を破られたどころか、3点も先制されてもうたやん。
ベテラン、何しとんねん・・・。
8回裏にも3番手桜井が柳田に一発食らい、
4番手高木が福田に2ラン食らい・・・。
試合をぶっ壊してくれたわ。
最終回、いきなり2四球もらったのに、
頼みの坂本がファールフライとはな。
それでも、続く丸も歩かせてもらって満塁になって、
抑えの森も引っ張り出して、
岡本のタイムリーで1点返したのに、
走塁でごちゃごちゃして、さらにもう一人帰ってきたけど、
打者走者の岡本はタッチアウトになってもうてな。
この後、阿部にもタイムリーが出て、
ゲレーロもヒットで続いたけど、
山本が汚名挽回のチャンスを活かせずの遊ゴロで試合終了やって。
エラー、走塁ミス、そして不用意な一発。
こんなことしてたら、勝てるもんも勝たれへん。
とりわけ短期決戦では命取りになるんやと、
山本も桜井も高木も、よくよく胸に刻み込んで、
明日以降、挽回のプレーを期待するわ。
それにしても打てんな。
今日は岡本が2本打ったけど、
亀井と丸にまだヒットが出てへん。
最後の3点も試合が決まってやからなあ。
抑えの森から取ったのは評価するとしても、
もう少し序盤で点が欲しいところや。
そこはホームに帰って、なんとかしてほしいのう。
H6-3G