旭川の夜2日目は、やっぱり北海道に来たらジンギスカンが食べたいなと。
前調べしてて、大黒屋でジンギスカンに集中するか、
それとも大雪地ビール館でビールも楽しむか、
この二択で迷った結果、ジンギスカン集中にしてみました。
旭川でも有名店らしい大黒屋は営業開始が16時から。
で、その時間に来れる人だけ予約ができて、
それ以降は予約不可で行ったなり。
整理券をもらって、店向かいの待合所で呼ばれるのを待つシステムみたいで。
我々は山からホテルに帰ってきたのが16時前。
予約できるわけもなく、逆にシャワーを浴びて、
並ぶの覚悟で17時過ぎに店へ向かいました。
10分弱で店に着き、中へ入ります。
2人組であることを伝えると、「カウンターにどうぞ!」。
え?待たんで入れるん?ラッキー!
肉のメニューは5種類。
プラス・・・
おすすめがもう1種類で6種類だけ。
何より焼き野菜が無料ってのがうれしいわな。
最初に生中と、あと生ラム、ラック、そしておすすめのマトンロースを注文。
最初は店のお兄さんが焼いてくれながら、焼き方を教えてくださいます。
ラックの脂も美味いし、マトンロースも柔らかくて美味。
でもね、生ラムの味は別格ですわ。
ラム自体の独特な味も少し顔を出すくらいで、
そのあんばいがまた味わい深い。
もうビールを飲むのも忘れてしまうくらい。
やっぱりご飯も食べたくて、ごはん大を頼んだらほんまに大でした。
嫁が脂身の少ないのを食べたいというのでショルダーを追加注文。
これはこれで肉厚で食べ応えあり。
最後にもう一度生ラムを注文。
個人的にはスパイスだけで食べるか、
スパイスかけて、少しだけタレにつけるくらいが、
肉の旨味が分かって美味しかったなあ。
てことで、肉に集中するあまりビールを2杯しか飲まんくて、
思いの外安くついてしまいました。
で、結局1時間ほどでごちそうさま。
大満足でしたわ。