2019 116th game@東京ドーム

昨晩の劇的な勝利から一夜明けて、今日はデーゲーム。

先発は成績からすれば今年のセリーグを牽引する2人の投手、

巨人山口俊とDeNA今永、2回目のマッチアップや。

前回は山口俊に軍配が上がったけど、果たして今日はどうやろな。

 

 

試合は予想通りの投手戦に。

山口俊は3回表に1点失うも、それ以外はほぼ危なげなし。

6回まで5安打1失点とよう投げてたわ。

 

しかし、やっぱりというか巨人打線が今永を打てへん。

いや、2回裏には先頭岡本が2塁打で出たのに、

4回裏には先頭坂本が2塁打で出たのに、

その後が誰も続かへん、

5回裏も先頭若林が歩かせてもらったのに、

続く小林があっさり遊ゴロ併殺やって。

チャンスはあんねん。

もう1本が出えへん。

 

逆に7回表、山口俊はいきなり先頭を歩かせて送られて。

でも、次の代打石川を抑えたから、ここも乗り切れると思ってんけどなあ。

乙坂に右中間割られて、2点目を献上。

ここでマウンドを降りてしもうたわ。

それでも7回途中で2失点なら文句は言えんやろ。

 

 

山口俊の残したピンチは2番手中川がなんとか抑えて、迎えた7回裏。

DeNAは今永からエスコバーにスイッチやって。

これは案外代えてくれてラッキーちゃうん?と思ってたら、

案の定、先頭岡本が2塁打で出塁や。

よし、流れきたか!

と期待したら、阿部遊ゴロ、ゲレ二ゴロ、

そして昨日の立役者代打石川も三振に終わってな。

ここでも無死2塁を全く活かせずや。

 

それでも2点差やったら、まだワンチャンスでどうにでもなる・・・

と思っててんけどなあ。

続く8回表に3番手鍵谷がソトに一発食らってな。

これで0-3と3点差。

それにしても、おまえらようソトに打たれんのう。

 

 

結局、巨人打線は最後まで沈黙。

最終回もご自慢のサカマルオカがきれいに凡退して試合終了やって。

 

 

このDeNA3連戦、

初戦と今日はDeNAの投手陣に完璧に抑えられ、

昨日は勝ったもんの、ほとんど負けてたわけで。

まあひとつ勝てたからええし、

これで優勝云々に支障が出るわけやないと思うけどな、

ただ以前にも書いたけど、その後のCSがすんごく心配やわ。

 

 

 

 

G0-3De