2019 29th game@マツダ

巨人メルセデスVS広島床田の投手戦。

1点を争うような時は流れをつかむことが大事や。

今日は暇なのでじっくり試合を見ようと思う。

 

 

2回裏、先頭鈴木誠也のヒットから、

曾澤のしょぼいヒットで広島が1点先制。

続く3回表、3つの四死球で巨人もチャンスをもらうが、

ビヤヌエバが2ボールと有利なカウントから、

それ打つかって球打ってボテボテ二ゴロ。

流れは呼び込めない。

 

 

4回裏、三塁でのタッチプレーで巨人がリクエスト。

ここでセーフがアウトになってリクエスト成功や。

今度こそ流れが来るかと思った。

実際、5回表。

メルセデスが巨人の今日初ヒットを打ち、

2四球プラスで2死満塁のチャンス。

しかし、ここでもビヤヌエバは低めの変化球振って三振・・・。

まだ、流れは来ない。

 

 

5回裏、メルセデスが無死1,3塁をなんとかしのぐ。

しかし、続く6回表。

巨人は三者凡退ですか。

うーん、流れが来ないというか、

それを上回る床田のピッチングということか。

 

 

逆に6回裏。

先頭菊池がヒットに盗塁、大城の悪送球もあって3塁まで行かれて、

バティスタ犠飛で広島追加点。

さらに鈴木誠也の一発で3点目。

巨人がモタモタしてうちに流れは広島へ傾いてしもうたわ。

 

 

しかし、大きく振れた流れには反動がある。 

続く7回表、内野安打に悪送球で無死1,2塁から、

代打阿部がライト線へタイムリーで1点返す。

さらに坂本の強い当たりをサードトンネルでもう1点。

1点差に迫って、なお無死1,3塁。

ここで丸が犠飛で、まさかまさか追いついてもうた!

今年の巨人はしぶといなあと思ったわ。

 

 

が、8回裏。

追いついた流れの再反動が来る。

4番手田原が連打で1死1,3塁のピンチに。

ここで迎えるは左の西川。

投手としてのタイプ上、右には強いが左には弱い田原や。

ここで左に代えるかなあと思ったけど、これが続投。

果たして、西川に犠飛上げられて勝ち越されてな。

(重信の肩が強くないから、そこに飛んだ時点で仕方なし) 

で、続く左の安部のところにサウスポー高木投入。

ここで高木出すなら、その前の西川のところで出すべきやんけ・・・。

と思う間もなく、安部に2ラン食らってな。

これにて万事休すです。

 

 

ハラに田原を代えなかった理由を聞きたい。

なんで左を出さへんかったんやろう。

高木は昨日2イニング投げてるから?

その前に戸根は投げてるし。

中川を出すのは勝ってる時だけ?

ま、サウスポーが他にいなかったから?

 

 

まあ、まだ1勝にこだわる時期じゃないということか。

でもな、この1敗で泣くペナントレースもあるねんで。

 

 

 

 

C6-3G