いちごの里ストロベリーファームでいちご狩り@大阪府岸和田市

GWに行きたいところを嫁に尋ねたら、

久しぶりにいちご狩りに行きたいというので、

色々調べて岸和田にあるいちご農園に足を運んできました。

 

今回ここを選んだのは、

まず大阪府下で近いこと、

品種は1種類だけですが「女峰」という関西では珍しい品種であること、

そして、じゃらんで1200円引きのクーポンがあったので、

2人で4000円が2800円になったこと、

その3つの理由からでした。

 

 

てことで、高速を使って1時間弱。

早く着きすぎたので・・・

hananomori-osaka.com

この産直で野菜を購入。

野菜もめちゃめちゃあったし、肉も魚も安くて、

朝からすんごい人でした。

こういうのが家に近くにあるといいのになあ。

 

 

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さて、そんなこんなで時間が潰せて、

受付11時の20分前には駐車場に到着。

あいにくの雨ですが、さすがGWで結構お客さんはいました。

 

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駐車場から坂道を登って1分ちょいで農園に到着。

 

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受付で名前を言って、札をもらいます。

これは後からいちごを取るトレイと交換とのことでした。

座って待ってると、時間前におばあちゃんから注意事項の説明がありました。

「取っても悪くて食べれなさそうないちごは必ずトレイに乗っけておいて、

あとから捨ててください。くれぐれも放置しないように」

これは他のいちごも悪くなるからだそうです。

その他にも何点か言われて、それじゃあハウスに入ってくださいと。

さあ、1時間1本勝負といきますか。

 

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こんな感じでいちごが育てられていて、その隙間を通って食べていくわけです。

いちごが植えられてる部分をまたがないでと言われましたが、

となると隙間が狭すぎてとても人が行き来できません。

最初は右から2番目の列の真ん中くらいで食べてましたが、

このあたりは食べごろのいちごが多くて、

自然と人が押し寄せてきて、前も後ろもどんどん間隔を詰められてきました。

仕方なく狭い間隔でとにかく食べごろのいちごを漁ります。

 

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そうそう、ハウスに入る前にこのプラスチックのトレイをもらいます。

3つに分かれているので、ひとつはいちご置き、ひとつはホイップクリーム

そしてひとつはへた入れに使ってました。

ちなみにクリームはお代わり自由です。

 

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どんどん食べていって、最初の10分で20から30は食べたかな。

この時点で結構おなか一杯に。

 

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ヒザよりも下あたりにいちごは生ってるので、

何度もかがむのがちょっと辛くなってきました。

 

10分を過ぎてからペースもダウンさせて、のんびりと。

たまにはクリームをつけて味を変えてみたり。

まあでも、そのまま食べても十分甘いんですけどね。

 

20分を過ぎたあたりから人が少なくなってきました。

みんなもう満足して帰っていったのかと思いきや、

なんととなりのハウスも開放していたのでした。

それでも我々は最初のハウスで粘り続けて、

結局2人だけになった頃に、最初注意事項を話してたおばあちゃんがやってきました。

 

畑を見回って、取ったのに捨てずに放置されてるいちごを見つけては、

「あれだけ注意したのに・・・」とボヤいてます。

まだまだある食べごろのいちごを見て、

「50人くらいならこのハウスだけで十分なのに・・・」ともボヤいてました。

実際、小さないちごはまだまだあったし、小ぶりな方が美味しいんだよと、

おばあちゃんは教えてくれて、何個かもらいました。

どうしても見た目の大きないちごを取りがちな我々ですが、

確かに小さくても十分美味しいんですよね。

 

 

結局となりのハウスには行かずに、

40分ほどで50から60個は食べて帰りました。

もううんざり。

当分いちごは見たくないですね。

 

 

すごいもんで家に帰ってこうやって文章を書いてる時に、

ふと右手の指先をにおうとまだいちごの甘い香りがしてます。