平成最後の朝ごはんを食べて、
平成最後の雨上がりに、
平成最後のランニングに出かけ、
平成最後の風呂に入って、
平成最後の筋肉痛になりながら野球を見る。
過剰なまでのマスコミの尻馬に今日はとことんのってやろうかと。
ただ、個人的には区切りの日やなんてこれっぽっちも意識してません。
ましてや、大正駅での盛り上がりなんてアホちゃうかと思ってしまうわ。
平成最後の試合は始球式でこの懐かしい面々が登場。
「10.8」はもちろんテレビの前にかじりついてました。
もう25年も前になるんやなあ。
巨人は初回、丸とビヤの連打で1死1,3塁として、
岡本がセンターへ先制タイムリーや。
幸先のいいスタートで昨日の悔しい負けを引きずってなさそう。
ただこの後、5番石川の当たりで、
1塁ランナー岡本がやむを得ない走塁ミス。
ま、しゃあないか。
巨人の先発はルーキー高橋。
初回こそ併殺でしのいだけど、
2回はいきなりの連続四球から福田に逆転3ラン打たれてな。
打たれたのは低めの変化球で見逃せばボールの球。
打った福田が上手かっただけで、これはやむを得ないけど、
その前の2四球は全然やむを得なくないわ。
結局、高橋は7回まで投げてその3失点だけ。
なんやかんやでよう抑えてくれたけど、
やっぱりもったいない3点やな。
一方の打線は中日先発大野の力投に、
2回の途中以降ヒットすらあらへん。
7回裏、山本の2塁打から2死1,3塁となるも、
期待の坂本がライトフライに打ち取られてな。
さらに8回裏も先頭丸が相手のエラーで出たのに、
続くビヤのライトフライで丸一塁に戻れず。
まあこれもやむを得ないといえばやむを得ないプレーかなあ。
そして9回裏。
先頭の代打亀井が13球粘って歩くも、
代打大城、代打阿部、代打ゲレーロ凡退で試合終了。
それにしても豪勢な代打陣やな。
てことで、平成最後は連敗となりましたとさ。
G1-3D