今年は春の開催となった風のハミング。
今回は嫁が無事にチケットが取れたので、参戦することができてね。
去年は開催がなく、一昨年はチケットが取れなかったので、
実に２０１６年８月以来になります。
今回はTRICERATOPSの和田唱をゲストに迎えます。
正直今回も誰のファンでもないオレが嫁に連れられて参戦する理由。
それはひとえに”楽しいから”。
それに尽きます。
ただ、今回もこのメンバーだけでは済まないでしょう。
シークレットゲストに期待ですな。
開演１時間前に着いて、とりあえずビール。
ただ、肌寒くてイマイチやったかな。
それにしても今回は地下のデリシャス・バンケットがなくて、
仕方なく移動車の屋台みたいなところで買ったのですが、
この具材の入ってない焼きそばが５００円ってぼったくりやん！
開演１５分前に中へ。
前座の人はもう演奏を終えてました。
我々はCブロック。
ステージはかなり見やすかったです。
ただこの東側のエリアは、
暑い時期なら西日がうっとうしく夕日が落ちるまで暑いのですが、
今日はほんと肌寒いのでちょうど良かった。
それでは順を追って感想を書いてみようかと。
誤字脱字や間違いがあってもご勘弁を。
靭公園MUSIC FESTA
FM COCOLO～風のハミング～
2019.4.27
靭公園センターコート特設会場
開演14:00
1.ヤングマン(YMCA)
スタレビ、KAN、馬場のいつものメンバーに和田が参加。
会場一体でYMCAの振付をして、盛り上がりましたねえ。
なぜか途中から「YMCA」が「WADA」になりましたが。
そして最後は根本要の「かなめ、かんれきっ！」でシメ。
2.夢伝説
１曲目だけ歌って和田はステージから去り、いつもの３組で。
3.エンドレス
KANの曲を３組で。
浜省のサウンドに寄せた曲でしたが、
中身はいびきがうるさいとかそんな歌詞。
KANらしいね。
馬場の曲を３組で。
会場でタオルを掲げるファン多し。
それにしても、YMCA以外ここまで静かな立ち上がりですな。
～KANパート～
5.キリギリス
歌う前に「この場面にそぐわない第４位の曲です」とKAN。
6.プロポーズ
和田と２人で。
この曲の後、KANの提案で客みんなで時間差深呼吸をしようじゃないかと。
ま、要するにウエーブしろってことですな。
7.よければいっしょに
和田と馬場と３人で。
途中で吉川晃司のモノマネをするKAN
歌う前に「モノマネは自分のためにやるので」と言うと、
馬場が「それなら家でやって下さい！」とツッコむところは面白かった。
それと歌った後、ステージが回転してるので、
退場する方向を思わず間違えてしまい照れ笑いの和田。
8.靭のハミング
３組で。
ここで１回目の休憩。
肌寒いのでトイレに長蛇の列でした。
それと、今回は寒いことが分かってたので、
ステンレスボトルに焼酎のお湯割りを入れてきました。
これは正解でしたねえ。
～馬場パート～
9.ロードショーのあのメロディ
ここでまさかの大粒の雨。
慌ててカッパを着こみました。
ステージ上も大慌ての様相。
10.K点を越えるなら靴擦れを直せ
KANと２人で。
ここで早くも雨は上がり日差しがさしてきました。
通り雨やったみたい。
11.同じものを見ていた
要、和田と３人で。
12.洋楽メドレー
全員で。
「Listen to the music」
「You may be right」
「Band on the run」
「Walk this way」
「Bad」
どれも知ってる曲で楽しかった。
～和田パート～
13.１９７５
全員で。
この曲の前に和田がバンドとソロの掛け持ちをしてる話になり、
その流れで和田がKANに「バンドを組まなかったんですか」的な話を振ると、
横から要が「こいつにできるわけねえよ！こいつがミュージシャンじゃなかったら、
オレ殴ってるよ！」と発言し、会場爆笑。
KANはよほど協調性に欠けるんでしょうか？
14.シラフの月
15.Home
KANと２人で。
16.Shout!
全員で。
TRICERATOPSや和田ソロの曲は全然知らないなあ。
ここで２回目の休憩。
日が落ちて寒いのなんの。
思わずダウンを着こんで、
焼酎のお湯割りでまた体を温めました。
17.邦楽ロックメドレー
ここでKANが新コスチューム。
要と一緒にイチロー話に花が咲いてましたね。
そして、ツイストの「あんたのバラード」のイントロが流れます。
しかし、誰も歌おうとせず譲り合い。
わ、まさかシークレットゲストは世良公則なのか！？
と思ったら急に「ファンキーモンキーベイビー」が始まり、
そこからメドレー開始で会場も大カラオケ大会に突入しました。
「雨上がりの夜空に」
「勝手にしやがれ」
「闘牛士」
「ダンシングオールナイト」
そして「銃爪」のイントロが流れたのに、
なぜかKANが「港のヨーコヨコハマヨコスカ」を歌い出し、
そこから大喜利大会に。
「あんた、あのこのなんなのさ」から
「あんた、あのこの南京玉すだれ」とか、
一番印象に残った和田の「あんた、あのこのなんばグランド花月」とか。
終わった後に馬場が言いました。
「KANさん、違うじゃないです、曲が！」
横から要も「ずっと、あんたさっきからひっかきまわしてんだよ！」
KANも「ああ、世良公則ねえ」なんてトボけてるうちに、
馬場が「なんか予感がしますねえ」と。
それじゃあ例の時間差深呼吸をしましょうかと、
客がウエーブを始めたところでまた「銃爪」が！
そして馬場の紹介で本日のシークレットゲスト世良公則登場！！
会場は今日一番の大興奮でした。
～世良パート～
18.銃爪
全員で。
そうかあ、シークレットは世良公則かあ。
完全に予想の範疇外の人やったなあ。
でも、こんなところに出てくる人じゃないと思ってたのでビックリでした。
歌い終わった後、「５時間待った甲斐がありました～」と世良。
手動回転ステージにも驚いてましたね。
19.宿無し
全員で。
最後の「おまえ～は～うわのそ～ら～」の「おまえ」の部分を、
ステージのみんなで言い合いしてましたね。
いやあ、それにしても世良公則かっこいいねえ。
物言いや所作がほんとロックンローラーって感じでした。
20.同胞たちの賛歌
一人にされておきざりな世良。
半袖Tシャツ姿で「風さむ～」やって。
最近の歌らしいけど、心にしみる曲でしたね。
世良が退場した後、要・KAN・馬場でトーク。
要がKANと世良を比べて、年齢的には世良の方に近いので、
「どっちかというとオレはあっち側なんだけど、
なんでオレはいつもお前といなきゃいけないんだ！」だって。
会場大爆笑。
さらに大物感の話になって、鈴木雅之も引き合いに出して、悔しがる要。
「あの大物感はどうやって出せるんだろう、やっぱりヒット曲かな」と要が言うと、
KANがズバリ「身長じゃないですか」。
要大爆笑。
そして、世良ファンの馬場が今日の段取りが心配だったと話す。
「要さんだったら大丈夫だろうけど、KANさんだけなら分かんないなあと思って」だって。
～スタレビパート～
21.還暦少年
22.You are my love
23.今夜だけきっと
和田と。
和田と要のハモりがきれいでしたね。
最後は怒涛のヒット曲メドレー。
24.Raspberry
全員で。
25.愛は勝つ
全員で。
26.最後まで
全員で。
27.燃えろいい女
この１曲だけ世良再登場で全員で。
もえろ～「いいおんなー！」もえろ～「なっつこー！」
いやあ、オレも熱唱させていただきました。
31.愛の歌
32.靭のハミング
33.家路のハミング
例によって最後は微妙に終わっていきました。
約５時間にわたる公演でしたが、あっという間でしたね。
相変わらずの楽しさですが、
面白い部分が例年より少なかったような。
また来年も無事に開催されるといいですねえ。
体が冷え切ったので晩御飯はラーメン即決。
公園から四つ橋筋を渡ってすぐのサバ６製麺所に行ってみました。
全然知らんラーメン屋さんでしたが、
チェーン店で大阪でもあちこちあるそうですね。
サバ醤油そばと鯖寿司のセットにしてみました。
そばはサバ節の風味はいいけど、あとは普通。
ニンニクを加えると多少パンチが効いてきましたが。
鯖寿司はいたって普通どころか、身も薄くてコスパ悪しでした。
