2019 8th game@横浜

初回、吉川尚四球に坂本ヒットから亀井の犠飛で先制。

その裏、早速追いつかれるも、

3回表にはまたまた坂本ヒットきっかけに、

好調ゲレーロのタイムリーで勝ち越してな。

良い試合運びではあるんやけど、

ただ、ここまでかなり塁をにぎわせた割には2点だけかという思いもあった。

 

 

さて、巨人先発は実に5年前の9月末以来の先発となる澤村や。

リリーフの時と違って、気楽に力を抜いて投げてくれたら、

また違う面が出るんやないかと期待して見てた。

 

1回裏、味方が先制してくれた直後にすぐ追いつかれたのは、

良くはないけど久々の先発ってのもあるし大目にみるわ。

問題は4回裏。

先頭の筒香、続く宮崎を立て続けに歩かせて、

挙句にロペスに同点タイムリー打たれてな。

 

先発してもリリーフの時と一緒。

バッターと全然勝負できてへん。

逃げて逃げて状況を悪くして打たれとる。

相変わらずの一人相撲っぷり。

ハラもさすがに見かねて、ベンチを出て2番手宮國にスイッチや。

そらそうやろ。

「打者を制圧する」なんて言うてた昔の影も形もあらへんわ。

なんか変えていかんと、ほんまにこのままで終わってまうで。

なあ、2011年のドラ1さんよ。

 

 

てことでこの回。

2番手宮國や3番手大江もピシャリとはいかず、

4失点で2-5と3点もリードされたわ。

 

 

今シーズンで初めてともいえる劣勢。

好調な打線がここからどんだけ盛り返せるかと、

期待しててんけどなあ。

DeNA2番手の国吉の剛球に打線は翻弄され、

逆に6回裏に巨人4番手今村が打ち込まれて2-7。

ここでもう見切りをつけて出かけましたとさ。

 

 

本来ならここはヤングマンが先発の順番なんやけどな、

外国人枠の関係で登録抹消のまま。

打つほうではゲレにビヤ、

投げるほうではクックにメルセデスが今1軍にはいるわけで。

誰を落とすこともできない今、

強いて言えば、現状結果の出てないビヤを2軍にして、

ヤングマンを常時ローテで回していったほうが良いような気もする。

ただし、そのためにはビヤの代わりに、

3塁田中俊が打ちまくる必要がある。

もしくは岡本をサードに回して、1塁阿部とか。

でもビヤを日本野球に馴らしたいベンチの思いもあるから、

今はこうなってるんやと思う。

 

 

 

 

De9-2G