今晩は静岡駅近辺で宿を取り、夜の街へ繰り出しました。
一応、ホテル近くの居酒屋を予約してたのですが、
行ってみたら結構高そうなので、別の店を探すことに。
すぐ近くの良さげな店は満席の札。
まあここは2軒目以降に置いとくとして、
静岡駅方面へ探しに行くことにしました。
街は折しも大道芸ワールドカップ真っ最中。
めっちゃ見たかったんやけど、これは明日にするとして、
店探しを続けました。
歩くこと40分近く。
疲れたのでもういいかと入れそうな店に入ることに。
カンカン酒場 本店
金曜の夜ということで店内はかなり賑わってました。
とりあえずここでビールを飲むか!
生中でカンパーイ!
アテはまずメヒカリの唐揚げ。
深海魚だそうです。
浜松餃子で2杯目の生。
円形に並べて出てきてほしかったな。
串焼き盛り合わせや・・・
マグロかなんかの肉やったっけ?
忘れたな。
それをハイボールで。
とにかくアテがなかなか来なかった。
客が多かったのもあるやろうけど、
ほんと来なくて、それでもう店を出るかと。
出るときは店長さんが謝りに来たくらいでした。
てことで、とりあえずエンジンは暖まった。
さあ2軒目はどこに行くか。
そういやここに来るまでに静岡で有名な大衆酒場を通り過ぎたな。
そこに行ってみるか!
多可能
創業が大正時代という超人気老舗居酒屋です。
ダメもとで店に入ると、座れますよ~とのこと!ラッキー!!
座敷のテーブルを片づけるまでカウンターに座っといてとのこと。
ああ、こないだテレビで見た光景ですな。
数分でテーブルに移動しました。
まずはお通しをアテに白州のハイボールを。
蒸し落花生がいいアテになりました。
桜エビ天は香ばしくて美味し。
静岡では黒はんぺんは必須。
さあ、ようやく日本酒にいきますか!
この店では日本酒は静岡の地酒荻錦だけ。
とりあえず特別純米を2合頼んで4人でシェア。
そして、とうとう静岡おでん登場。
メニューにはおでんは牛すじ200円、その他1本100円と書いてありました。
その他1本って何がくるのか?
ネタに何があるか分からんし。
で、店員のおばちゃんに聞いてみたのですが、
忙しさでおばちゃんがぶっきらぼうなのと、
こっちも酔ってるので要領を得ません。
結局、じゃあ6本くらいにしますかと聞かれて、思わずハイと答えてしまいました。
で、来たのがコレ。
なんや色々種類あるやん。
よし、4人でドラフト会議開始。
自分は厚揚げを1位にして見事ゲット。
日本酒とのマリアージュを堪能しました。
とか言ってるうちにラストオーダーがきて店を出ることに。
カウンターで静かに飲んでるサラリーマンもいれば、
横のテーブルではおねえちゃんにちょっかい出してるじじいもいたりして、
なんか「THE居酒屋」って感じでした。
決して明るくない店内の雰囲気もグッド。
また来たいねえ。
時刻は22時半。
嫁は脱落も、他3人はまだまだいけますよ!
3軒目はホテル近くの良さげだったあの店へ。
しかし、歩いてホテル近くまで戻って、信号待ちをしながらハッとその店を見ると、
なんと店員さんが店じまいを始めてるじゃないですか!!
いやいや、まだ閉店まで1時間以上あるでしょうよ!
仕方なく、下調べの段階でチェックしてた店に行ったらそこももう閉店。
また駅方面に戻り、日本酒が飲める店に行ったら、
その時点でもうラストオーダーだと言われて・・・。
金曜の夜やのに、どんだけ店じまい早いねん静岡は!
なんやかんやで軽く30分はさまよいました。
そして、ようやく一つの店にたどり着く。
静岡地鶏センター
これも一応下調べの段階でチェックしてた店。
ただ、まだ店ができて間もない様子。
とりあえず入ってみよう。
完全個室をうたってるだけあって一応個室に通されましたが、
なんか狭いな、ここ。
すぐ近くに厨房があって、
そこから若い大将と店員のねえちゃんの声が聞こえてきます。
料理の説明を受けるおねえちゃん。
まだまだど素人のようです。
とりあえず日本酒を注文。
最初は写楽の純吟で。
2杯目は獺祭の純米大吟醸で。
ま、美味しいのは当然です。
ただね、日本酒メニューはどれもこれも上等なお酒だらけで、
だから高いし、いくらおねえちゃんをそそのかせても少量しか注いでくれません。
ランクはもう少し下でも良いから安く飲みたいんやけどね。
地鶏センターではあるけど、とりあえず刺身盛り合わせを。
玉手箱をイメージしてるそうです。
まずまずですな。
なめろうは普通に美味かった。
地鶏のたたきも美味かったと思う。
でもこの時点で3人ともおなか一杯でね。
ネタも大きいからなかなか辛かった。
結局1時間以上はいたかな。
酔ったというよりもおなか一杯で店を出たのでした。
さて、すっかり日付も変わってしまいました。
そろそろホテルに戻らなくては。
しかし、やっぱり何かで締めたいなあと。
締めは別腹だとみんな自分に言い聞かせて、ラーメンを食べる。
博多ラーメン 一空
とんこつの博多ラーメンならサラッと食べれるでしょう。
とんこつラーメン
でもこれが意外と脂っこいラーメンでした。
美味しかったけどね。
結局、ホテルに戻ったのが午前1時過ぎ。
着替えてそのままベッドでバタンキューでした。