わさび平小屋

f:id:gchanchan:20171008143225j:plain

わさび平小屋に到着。

まだまだ日は高いのに、ベンチで宴会を始めてる団体さんも。

この人たち、結果的に隣の部屋になるのですが、

まあ声がでかくてうるさかったなあ。

 

 

f:id:gchanchan:20171008143240j:plain

新穂高の駐車場で予約の電話を入れてたので、

受付もすんなりと。

ま、予約なくても泊まれるけどね。

 

 

f:id:gchanchan:20171008143253j:plain

受付のある玄関の奥には食堂があります。

 

 

f:id:gchanchan:20171008143821j:plain

階段を上がって、2階が寝室。

写真のような個室的な引き戸のある部屋がいくつか並んでました。

ふとんが6組。

アルファベットが12ふられてたので、

繁忙期はふとん6つに12人ですな。

部屋の片側だけに棚が設けられてたので、そちらに陣取りました。

 

受付時に予約の多さを尋ねたところ、

夏場に比べたらマシだけど、今日は土曜日だから平日よりは多いとのこと。

我々2人だけで1部屋使えたらなあという願いもむなしく、

あとからおばさん3人おっさん1人の年配4人組が入ってきてね。

こいつらが人数の多さに物を言わせて、

うるさいし、部屋に洗濯ロープ張り出すしで、やりたい放題。

おまえらだけの部屋ちゃうぞ!

 

 

f:id:gchanchan:20171008143326j:plain

うっとうしいので小屋内を散策してみました。

1階に下りて、ここは洗面所。

水は豊富な小屋です。

 

 

f:id:gchanchan:20171008143338j:plain

外に乾燥室とトイレ。

乾燥室はここに到着した時点ですでにフル稼働。

シャツやタオルがよく乾きました。

トイレはなんと簡易水洗洋式。

きれいでしたね。

 

 

f:id:gchanchan:20171008143349j:plain

小屋内の清掃も行き届いてるし、いい小屋です。

 

 

f:id:gchanchan:20171008143408j:plain

何よりもこの小屋のイチオシは風呂に入れるところ。

石けんやシャンプーも置いてあります。

 

15時半から入れるので、その数分前に行ってみたら、

小屋のご主人さんがお湯を入れ終わったところでした。

お許しを得て、一番風呂に入れたのですが・・・。

風呂のお湯が熱いのなんの!

とてもじゃないけど入ってられないし、

かといって、水を足してもいいものか判断しかねたので、

とりあえず体を洗うことに。

 

そのうちに次々と3人のおっさんが入ってきました。

で、風呂のお湯が熱いので、狭いところで4人が体を洗うことに。

いやいや、狭いって。

体当てるなって。

そのうち一人のおやじがお湯にガンガン水を足し始めて、

洗い場2風呂2の態勢に落ち着き、平和が戻りました。

 

オレは体を洗った後、ぬるくなりすぎたお風呂につかって、

戦場を後にしたのでした。

20時まではお風呂に入れるんだし、

もっと後で入れば良かったかも。

 

 

f:id:gchanchan:20171008143428j:plain

お風呂でサッパリした後はやっぱりビールでしょ!

 

 

f:id:gchanchan:20171008143448j:plain

持参の柿ピーをアテにビール。

山登りで最も至福な時です♪

 

 

f:id:gchanchan:20171008143459j:plain

17時から夕食。

メインはイワナの塩焼きです。

美味しかったけど、頭は食べたらダメ。

瓶ビールを買って、嫁とシェアしました。

 

晩ご飯の時に分かったのですが、

今日は食堂がほぼ一杯になるくらいの宿泊者の多さでした。

さすがに土曜日ですね。

 

 

夕食後、談話室となった食堂で山雑誌を読んだり。

それにも飽きた18時半頃、早いけどもう寝るかと。

部屋に戻ると、もううるさい4人組は寝てました。

静かに寝る用意をして、おやすみなさい。

 

 

 

 

翌朝は4時頃に起床。

最初に目が覚めたときはまだ日付が変わってなくて、

もう寝れなかったらどうしようかと思いましたが、

また寝付けたようです。

 

 

f:id:gchanchan:20171008143514j:plain

朝ご飯は5時から。

シンプルな朝食でした。

 

準備をして、小屋を後に。

いよいよ笠新道に挑戦です。