2019 1st game@マツダ ジャイアンツ開幕戦

今年はホームでなく敵地マツダでの開幕戦。

そういや敵地開幕って久しぶりやなあと思って調べたら、

2008年の神宮以来やって。

11年ぶりかあ。

それにしても3連覇中の広島相手にマツダで開幕ってなかなか厳しいのう。

なんとか菅野に頑張ってもらうしかないか。

 

 

 

 

初回、先頭の吉川尚が内野安打で出塁。

早速サカマルの出番やと思いきや、まさかの連続三振に、

4番岡本のところで吉川尚盗塁失敗。

いきなり幸先悪いな。

 

一方の菅野は初回2回と悪くない立ち上がり。

しかし、3回裏。

先頭の安部に甘い変化球をライトスタンドに持っていかれてな。

その後もちょっとバタバタしたけど、そこはなんとかしのいでくれたわ。 

 

 

こっからは菅野と大瀬良、去年の最多勝を分け合ったピッチャー2人の投手戦。

ただ、巨人の方が押し気味ではあった。

4回表は1死1,2塁で亀井と田中俊凡退。

5回表は1死2塁で吉川、坂本凡退。

制球力抜群の大瀬良を前に1点が遠いわ。

 

 

8回表、先頭の菅野に代打が出る。

7回102球4安打1失点。

3四球ってのがらしくないけど、それは開幕戦やしな。

期待通りのピッチングやったわ。

 

で、代打の阿部凡退の後、吉川尚と坂本が連打で大瀬良を打ち崩す最後のチャンス。

しかし・・・こんないい場面で丸と岡本は連続三振。

もうガッカリにもほどがあるわ。

 

 

8回裏、2番手にプロ初登板の大江。

いきなりヒットを打たれて、2死1,3塁とされて宮國にスイッチ。

しかしこの宮國がバティスタに外の変化球4つ外して歩かせて。

逃げまくった挙句に、続く野間に内野安打&悪送球で2点追加されて。

さらに曾澤にはセンターオーバーの2点タイムリー。

0-5。

ゲームセットやろ。

 

9回表にひと盛り上がりあるも、得点には至らず。

やっぱりというか、広島には勝てませんでした。

 

 

 

 

今日勝てるとしたら、菅野が投げてるうちに同点勝ち越しといかなあかんかった。

それが1点も取れへんかったんは、

2番坂本、3番丸、4番岡本の夢のトリオが機能せえへんかったからや。

1番吉川尚は猛打賞やのにな、

上記の3人は肩に力入りすぎて9三振やって。

特に丸に至っては4打席4三振。

開幕戦敗退の大戦犯や。

たくさんお金もらってるからあえて書く。

開幕戦を落としたのは丸のせい。

 

たった1つの負け。

そやけどな、今年も広島にはなかなか勝てんなあって苦手意識を、

心に植え付けられてしまった開幕戦でした。

 

 

 

 

C5-0G