大道芸ワールドカップin静岡2018

朝は7時過ぎに起床。

シャワーを浴びて、ホテルの朝食を軽く食べる。

10時前にチェックアウト。

今日は大道芸ワールドカップを見に行きます。

 

ツレ夫婦にとっては初めて。

でもウチら夫婦にとっては実に7年ぶりの3回目でした。

正直、今回の旅はリニアよりもこっちの方が楽しみだったりして。

前もってプログラムガイドも取り寄せたしね。

 

 

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10時半前に最初のポイント、市民文化会館2に到着。

まだ30分以上あるのにもう客が集まり始めてます。

今日は土曜日。

覚悟してたけど、人多そうやな。

 

初めてのツレ夫婦のために、

最初のアーティストは大道芸として分かりやすくハズさない、

テッパンのこの2人を選びました。

 

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桔梗ブラザーズ

ジャグリングの技術はもちろん、テンポもいいし、しゃべりも面白い。

静岡に来たら必ず見るイケメン兄弟です。

最後のクラブパッシング11本挑戦も相変わらずですな。

 

それにしても、なんていうかね。

桔梗ブラザーズのジャグリングを見ながらふと思った。

7年ぶりに静岡に大道芸を見に来たんやなあと。

戻ってきたんやなあと思うと感慨もひとしおでね。

思わず涙腺がゆるんでしまうほどでした。

 

 

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マチュー・ボリロー

駿府城公園内に移動して、ワールドカップ出場者の一人を見る。

静かな音楽にのって半球体の器具を使って繰り出すアクロバット技や力技は、

いかにも元体操選手じゃないかと。

桔梗ブラザーズのジャグリングが長引いたので、頭から見れなかったけど、

あまりウケてはなかったなあ。

ただ、スゴい事をスゴく見せずにサラリとやってのけることがどれだけ難しいか。

それはよう分かってます。

 

 

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りずむらいす

静岡初登場らしいリズムパフォーマンスの2人組。

彼らもそんなにウケてはなかったなあ。

自分的にも別に見たかったわけではなくて、

この場所の次のアーティストが見たいからいてるだけなのでした。

 

 

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シルヴプレ

今回一番見たかったアーティスト。

前回来た時に初めて見て、もう虜になってしまいました。

ネタも面白いし、何より堀江ねえさんの可愛さは7年たってもそのまま。

この時はネタのフリップを忘れて、裏に取りに行くハプニングもありましたね。 

 

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今回のネタは「ふれあい」「ダブルス」「港のクリーニング」の3本でした。

パントマイムなお二人なのでネタではほとんど声を発しないのですが、

「港の・・・」では曲に合わせてセリフを言うシーンも。

いやあ、面白かった。涙が出るくらい面白かった。

 

 

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てことで、自分的にはシルヴプレを見れてもう満足。

お昼時なのでからあげをアテに生を1杯だけ飲んで、ひと休憩。

 

 

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張海輪 

去年のワールドカップチャンピオンだった中国雑技王。

変面やムチ技を披露した後は、

イスを高く積み上げて、その上でのアクロバット

これはすごい。

 

 

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ブラディック

ボールジャグリングのアメリカ人。

なんか動きが爬虫類っぽかった。

 

 

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ダメじゃん小出

この人も相変わらず面白い。

やってるネタは微妙やけど、それを笑いに転嫁するからなあ。

子供いじりも楽しかった。 

 

 

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デュオ ディスティニー

ポルトガル人とポーランド人のコンビ。

演技前に柔軟体操するお姉さんの体の柔らかさに驚愕。

クロバットを前面に押し出した事をするのかと思ってたら、

案外ラブストーリーを表現するロマンス劇仕立てでした。

 

 

さて、時刻はこの時点で18時過ぎ。

ナイトパフォーマンスするアーティストも発表されて、

自分的にはまだまだ見たかってんけど、

ツレ夫婦がそろそろ歩き疲れた表情。

あまり連れまわすのも悪いのでこの辺で終了、

大阪へ帰ることにしました。

 

昼前から見始めて、それでも見れたのはたったの8組。

やっぱ1日では足りんねえ。

またそのうち来るとするか。