2014 55th game@東京ドーム

今日も仕事帰りラジコで中継を聴いて帰る。

 

楽天岸VS巨人ルーキー鍬原の先発マッチアップ。

ネームバリューからしたら、そら巨人不利やろと思ってたら、

2回裏、陽岱鋼と小林の連打から坂本の2点タイムリー2塁打で、

なんと巨人が先制したわ。

 

 

一方の鍬原は初回、2回と危なげなく抑えてな。

今日は力抜いて投げてるんやなあと、

思った矢先の3回表、

1死からヒットの後、2四球で満塁のピンチ。

ここで迎えたウィーラーになあ、

連続四球の後やっただけにストライク欲しかったんやろなあ、

初球のスライダーがストライクゾーンに入ってドカーン。

グランドスラムで一気に逆転されてもうた。

 

 

4回裏に阿部の一発で1点差にしてもらった鍬原。

4回、5回は三者凡退で抑え、

5回裏の打席も代打を送られることなく、

6回表もピシャリ。

 

7回表も1死1塁から小フライとなったバントを、

あえてワンバンさせて落ち着いて併殺に。

7回100球5安打9奪三振4失点。

3四球さえ無かったら逆転もされてないわけで、

そういう点がもったいないし、今後の課題やね。

 

 

鍬原の頑張りが通じたか、

その裏、1死から陽岱鋼がレフトスタンドへ同点の一発!

これで鍬原の負けはなくなったし、試合も振り出しやー!

・・・と喜んだのもつかの間、

続く8回表に2番手上原が藤田にポール直撃のホームラン打たれてな。

ああ、不運・・・。

 

その裏、2死2塁で期待の岡本が見逃し三振。

これでさすがに万事休すか。

 

最終回、先頭阿部がストレートの四球。

そやのにな、続く亀井には初球からバントのサイン。

初球、高めのボールくさい球をバントしてファール。

いやいやいや、制球であっぷあっぷなんやからよう見ていけよ!

2球目、また高めのボールくさい球をバントして、

ピッチャー正面の2塁封殺。

うーん、もう少しなんとかならんか、ベンチも選手も。

 

 

ああ、楽天にも負け越してしまったわ。

弱いなあ、君たち。

ヤクルト以外、セリーグのチームが例によって総じて交流戦負けてるから、

順位的にはそんなに変わらんけどな、

借金は順調に増えてるわ。

 

 

 

 

G4-5E